134号線にできた午後の日溜まりを猫がのんびりと歩いている。時折り海に向けられる鋭い視線は波を品定めしているサーファーみたいだ。どこに行くのだろう。何をしているのだろう。物言わぬ猫は何も答えてはくれないけれど、まるまる太ったその体つきからは毎日おいしい魚をたくさん食べているのが見て取れる。と思ったらダイエットの為にふーふー言いながら歩いている小太りの中年に見えてこなくもない。
「ひだまりの猫に教わったこと」
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コメント
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>>1
そして、「本当にしんどいしきはがんばっちゃダメだよ」と猫に言われたような気もしました。しんどい時ほどがんばってしまうのが人間の性ですが、ポキッと折れてしまわないようにするには勇気を持って「がんばらないひだまりの猫」になるのも必要なんですよね。
(著者)
>>5
>>3
海の恵み、山の恵み、が「なんとかなるかな」と思わせてくれるんですよね。食べるものがあれば、とりあえず死なないですからね。
(著者)
>>4
ちなみに「ひとくち飲んでみよう」と栓を抜いたビールですが・・・まさかこんなに飲めなくなっているとは。でも飲みたい。飲んで心と体を緩めたい。じゃあ何をどんな風にしたら飲めたのか?酒は百薬の長なのか?それはいつか改めて!って興味ないかもしれませんが(笑)