レンコンの正しい作法を御存知だろうか?箸で摘んで、いきなり口に運ぶのではなく、まず目に運ぶ。穴の向こうを覗いてから、ようやく食べるのが流儀だ。というのは僕が勝手に作ったものなのだけれど、少なくとも僕自身はそうしている。特に正月のおせち料理でれんこんを頂くときは。
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コメント
(著者)
>>1
野菜も卵も、最近はお肉も誰がどんな風に育てたかが分かるものだけ食べています。育てた人の個性やその土地の水が味に出るから凄いですよね。
(著者)
>>2
僕も子供の頃に母からそういう話を聞いていたのかな、とふと思ってしまいました。もしも完全に忘れているだけだとしたらとても失礼ですよね。
(著者)
>>3
そうです。「種蒔く旅人」という本にも登場していた宮本三兄弟です。あの本を書く時に出逢った農家さんは26組だったんですよね。あの後、7年で300人以上の農家さんを取材させて頂いています。皆さんそれぞれの土地で試行錯誤され、気候風土を生かしたやり方でおいしい野菜を育てているだけでなく、人間としても尊敬できる方ばかりです。タイミングが合えば第二弾を、と思ったりもするんですが、さすがに300人もいると誰と誰の話を書くべきか迷っちゃいますよね。
(ID:48932855)
「レンコン」の穴を覗くの、私もよくやります(笑)覗くの楽しいんですよね。
宮本三兄弟のレンコン、食べてみたいです。我が家ではきんぴらにしたり、筑前煮にしたりと食卓に欠かせない食材となっているレンコン。こんなに白いレンコンを食べていないかもしれません。
愛情がたくさん籠った食材は消費する私たちに食材を大切にする精神を自然とつけてくれるような気がします。