草の根広告社

「冬の海水浴場」

2015/12/23 07:00 投稿

コメント:4

  • タグ:
  • 自分の人生がある場所へ

c5844c78e84a8d8ef0c0aa52cceaff85404a1038 
 午前11時過ぎ。太陽が顔を出したのを確認して、冬ざれの西海岸通りを歩いた。麗らかな冬日和だった。毛布のようなダウンコートを着込んでいたせいか頬を叩く風の冷たささえ気持ち良く感じられた。暖冬とはいえ冷たい海風の中を歩こうという物好きも少ないのかもしれない。時折り犬を散歩させている地元の人と擦れ違うくらいだった。もっとも師走の平日という誰もが忙しく働いている時間だというのが人気の無い一番の理由なのだろうけど。

 そんな散歩の果てに辿り着いた長者ヶ埼で改めてまじまじと目にしたのが

 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

ストーブ、富士山、なんだかノスタルジックな世界ですね。時の流れが静かな感じでいいですね。

そういえば、冬至の日、我が家の食卓にはカボチャの煮付けが並んでいました。ナンキンという別名から、難を避けるとテレビで言っていたとか。冬至とは関係なさそうですが。あと、お風呂やの湯船には柚子が浮かんでいました。いい香りがして、気持ちが安らぎました。

季節に合わせた生活。昔の方の習慣を踏襲するのも悪くはないなと思いました。

No.2 107ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>1
都内から近い場所なので実は撮影と遭遇するのは日常茶飯事なんです。

No.3 107ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>2
ゆず湯は「ゆず」と「湯治」の駄洒落が始まりだと聞いたことがあります。ゆず湯にしても、一番最初にやったのは誰だったんだろうと考えてしまいますよね。

No.4 107ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

草の根広告社

草の根広告社

月額
¥330  (税込)
このチャンネルの詳細