午前11時過ぎ。太陽が顔を出したのを確認して、冬ざれの西海岸通りを歩いた。麗らかな冬日和だった。毛布のようなダウンコートを着込んでいたせいか頬を叩く風の冷たささえ気持ち良く感じられた。暖冬とはいえ冷たい海風の中を歩こうという物好きも少ないのかもしれない。時折り犬を散歩させている地元の人と擦れ違うくらいだった。もっとも師走の平日という誰もが忙しく働いている時間だというのが人気の無い一番の理由なのだろうけど。
そんな散歩の果てに辿り着いた長者ヶ埼で改めてまじまじと目にしたのが
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コメント
ストーブ、富士山、なんだかノスタルジックな世界ですね。時の流れが静かな感じでいいですね。
そういえば、冬至の日、我が家の食卓にはカボチャの煮付けが並んでいました。ナンキンという別名から、難を避けるとテレビで言っていたとか。冬至とは関係なさそうですが。あと、お風呂やの湯船には柚子が浮かんでいました。いい香りがして、気持ちが安らぎました。
季節に合わせた生活。昔の方の習慣を踏襲するのも悪くはないなと思いました。
(著者)
>>1
都内から近い場所なので実は撮影と遭遇するのは日常茶飯事なんです。
(著者)
>>2
ゆず湯は「ゆず」と「湯治」の駄洒落が始まりだと聞いたことがあります。ゆず湯にしても、一番最初にやったのは誰だったんだろうと考えてしまいますよね。
(ID:49115131)
映画のロケ地になりそうな場所が小原さんの周りにはたくさんありますね。小原さんの言葉が添えられているから、より素敵な所に感じるもあるのでしょうね。ストーブの上のやかんの音と富士山と…そこでおでん食べたい気持ちになりました。昭和チックでいいです‼︎ゆずと言えば、我が家は今年ゆずが豊作で、輪切りで干してハチミツ漬けにしました。小原家のお料理のお話そろそろかな〜と楽しみにしております。