たまにはランニングじゃなくて、ビール片手にぶらぶらするのも悪くないような気がした。
朝からキーボードを叩き続けて9時間ほど経っていた。頭の中の断片的な思考もおおかた吐き出したところだった。どんな仕事でもそうだけど、椅子に坐ったまま描き続けた絵は、何度も立ち上がって離れたところから眺めてみないと、線のはみ出しや、塗りムラ、バランスの悪さに気づくことは出来ない。なんて、仕事をサボって散歩に出るためのもっともらしい言い訳に過ぎないのだけれど。
134号線を歩き始める。
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「奥の細道」の向こうに道の世界が広がっている。未知の世界へのドキドキ感がその向こうに広がる景色の感動へと繋がっているようですね。
限界集落が話題になっている昨今、そこに住む人々にとっては、日々そこにある自然と共存し暮らしている。その人々には限界集落からの移住なんて必要ないはずだと思います。経済効率性だけで考えると移住は必要なのかもしれませんが、それにより移住者の暮らしが一変し精神的な面に負担を強いることに対し行政はフォローできるのでしょうか。
夕焼けがすごく綺麗に見えました。「奥の細道」を越えた先にある景色、ホントに素敵な景色ですね。