一番書きにくいことを書く。
それは、ここで「草の根広告社」をリスタートするときに決めたことのひとつだ。まがいなりにもお金を払って読んで頂くのだから、自分にとって身を切るようなこと、つまり、一番語りたくないことを書くのが筋だと思った。その言葉が誰かの人生に少しでも光を灯せれば嬉しいし、たとえ何の役にも立たないものだったとしても、それが「他人の人生」を覗き見したい読み手の興味をそそるのであれば本望だ。
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コメント
私もある方の人生をふりまわした事があります。
婚約したのに、お金の使い方で、折り合えず破談になりました。ギリギリまで違和感をガマンして、結婚式をあげようとしましたが、だめでした。
小原さんのお話が、私にとってのリチャード・ボードです。
信念を貫くことと、頑固さの境目に悩んでいます。
孤独な道とわかっていて歩む強さが足りません。
「何度でも花が咲くように私を生きよう」を初めて福山さんの色々な曲にある「孤独」を思い出しました。
やっと振り返ってあの時の事を、考えて見られそうです。頑張ります。
人生長い時間をかけてその人が作り上げられていく。作り上げられていく過程で、思想、主義主張といったものも時には180度変わることがあると思います。それが時に人を傷付けたとしても、それを理由に自分を抑えるようなことをすると、それは後の人生で後悔に繋がるように思います。
私はまだ結婚したことがないので偉そうに言える立場ではありませんが、自分に正直に生きることは大切なことなのではないかと思います。
(著者)
>>15
ありがとうございます。
(ID:38750301)
小原さん。おはようございます
離婚告白に、驚きと自分に正直に生きるということに涙し勇気を頂きましたし、冒頭で、誰かの人生に少しでも光を灯せればとおっしゃって下さってるように、私は本当に小原さんの日常のたわいない生活のお話しに心が癒され、幸せのお裾分けを毎回頂いてます。小原さんの身を切るような告白が、何らかの影響がTwitterのコメント欄を占拠されてましたが、大丈夫ですか?とうぞ、心穏やかにお過ごしくださいね。