地平線まで続く半島の広大な畑が春大根と春キャベツで溢れている。初めて見たときはそのとんでもない量に驚いた(これだけあっても県内の食料自給率は数%に過ぎないことも含めて)。でも何年か暮らしていると今度は出荷できない規格外のものが余りに多いことに驚かされる。少し曲がっている大根とか、大き過ぎるキャベツとか。食べる分には何の問題もないのに、商品にならない。文科省が定めた学生を育てようとする日本の教育みたいだ。
「海辺の町、春の仕事」
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