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「間引き大根」

2016/10/03 07:00 投稿

コメント:6

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  • 里山アナーキズム

  夏野菜から秋冬野菜へと畑が衣替えをしている端境期。この町で葉物として出回るのが「間引き大根」だ。8月の終わりから9月初旬に播種された三浦大根の葉が10センチほどの大きさになったところである程度の数に間引かれるのだ。しかし間引かれた大根葉が市場に出荷されたり、店先に並ぶことはない。農園ゆうさんのような農家さんから直送で野菜セットを買うときに入っているくらいだろう。間引き大根はあくまで大きな三浦大根という商品を栽培する過程で出る端物なのだ。とはいえ毎年どこからともなく頂くのが大根の一大生産地で暮らしていることを改めて実感させてくれる。

 

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コメント

小原信治 小原信治
(著者)

>>1
そういう空気感の中に自分みたいなのがいていいんだろうかと不思議な感じもするんですが・・・。

No.4 99ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>2
たくさんの素晴らしい野菜をいただいたり、栽培したりしているおかげで必要に迫られてレパートリーが増えているようです。作りたい料理の為に必要な食材を買い揃えるのではなく、目の前にある食材で何を作るかという全く逆のアプローチなのが都会の食卓とは大きく違うんだなと日々感じます。

No.5 99ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>3
スペインのピーマンです。日本でいうところのビールに枝豆、というくらいメジャーなビールに合うツマミ野菜です。日本で栽培しているのは今のところ岩手県の農家さん1人と僕、それと苗作りを依頼した千葉県南房総の農園ゆうさんだけだと思います。自慢です。

No.6 99ヶ月前
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