花を落とし大地の下で実を生らすから落花生と呼ばれていることを知ってからまだ10年にも満たない。それまで落花生といえば煎ったものしか知らなかった。そもそも畑で育つという認識さえなかった。だから最初に薄茶色の殻を土の中から掘り出した時は目を疑った。それを塩茹でしたものを食べた時のことも今でもはっきりと憶えている。
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コメント
生落花生、私も食べたことがないです。ビールのおともとして、塩がかかったピーナッツしか見たことがないです。
「食べるものを作ってれば世の中どうなっても食べられるからね」かしこおばあちゃんがおっしゃっているこの言葉、現代を生きる私たちには考えさせられる言葉です。
(著者)
>>1
僕もそう思っています。都会で消費だけをして暮らしている人が多い今だからこそ大事なんじゃないかと。
(著者)
>>2
ノアの箱船みたいだなと思いました。で、僕は世の中どうなっても食べられる側に入りたいなと。でないと大切な人たちを守っていけないような気がしたので。
(ID:40571146)
かしこおばあちゃんの言葉は当たり前のようでいて今の日本 私達の生活に一石を投じるような気持ちがします。