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「こんなにシンプルでおいしい料理を今まで知らなかったのはどうしてだろう。」

2016/06/24 07:00 投稿

コメント:5

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  • 里山アナーキズム

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 三浦半島で海開きよりも少しだけ早く夏を告げるのがかぼちゃだ。この里山でも先週ぐらいから早生かぼちゃの収穫が始まっている。三浦で
400年の歴史を持つ伊藤農園さん(4年前に柿沢安耶さんのラジオ番組にもご出演頂いて以来のおつきあいだ)のように最近は西洋かぼちゃから日本かぼちゃ、ペポなどのおもちゃかぼちゃまで様々な品種を栽培する農家さんが増えているけれど、三浦においてかぼちゃの代名詞といえばやはり「都かぼちゃ」だろう。甘味みとねっとり感がたまらない西洋かぼちゃだ。そして、おそらく生産地の近郊でしか食べられないのが「完熟かぼちゃ」だ。成熟するほど甘くなるかぼちゃを食べるギリギリまで畑で完熟させてあるので驚くほど包丁の通りがいい。そして糖度が高い。かぼちゃというのは硬くて切りにくいというそれまでの常識が覆されたのを今でもよく憶えている。 

 

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コメント

userPhoto 小原信治
(著者)

>>1
素材が良ければ塩だけで料理になるよ、と藤村くんが言ってました。

No.3 101ヶ月前
userPhoto 小原信治
(著者)

>>2
完熟かぼちゃ、ぜひ神奈川県で。

No.4 101ヶ月前

昨年、病気療養中だった時かぼちゃばかり食べていました。特に好物という事はなかったのに、体が欲していたんでしょうね。


私の住む茨城県にも江戸崎かぼちゃという完熟かぼちゃがあります。

No.5 101ヶ月前
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