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「今はもう少しだけ、夜の闇を味わっていたい。」

2016/06/22 07:00 投稿

コメント:4

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  • 自分の人生がある場所へ

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「蛍見ました?」

「夜光虫見ました?」

 日ごと夏めいてゆく浜辺で近所の人と顔を合わせると最近は決まってこの話題だ。 

 

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コメント

子供のころ、この時期になると、夜はカエルの大合唱とともに眠っていたことを思い出しました。
布団に入って目を閉じると、
外の音がはっきり聞こえて、それが気になってしまうと、眠れなくなったり、逆にその音が子守歌代わりになって、安心して眠れたり、蚊取り線香の香りとセットで、記憶がよみがえります。

小学生のとき、家の目の前の田んぼより、もっと奥に行くと、蛍の見られるスポットがあると聞き、友達とその親と連れ立って30分くらい歩いて見に行ったことがあります。
実家は都内から1時間半ほどで、目の前は田んぼや緑がたくさんでも、蛍はうちのすぐ近くでは見られないのか……よっぽど水がきれいじゃないとダメなのかな?と思いながら。
「もっと昔はうちのそばでも見れたんだよー」
なんて、近所の人に聞いたことがあったような記憶もあります。

一枚目の写真は夜明け前ですか?
左上の細い月がすごく素敵ですね。

No.2 101ヶ月前
userPhoto 小原信治
(著者)

>>1
とはいえ日本の都市部は個人的には明るすぎてそれだけで疲れてしまいます。ヨーロッパの夜の町ぐらいが夜らしくて好きですねえ。

No.3 101ヶ月前
userPhoto 小原信治
(著者)

>>2
1枚目の写真は夕暮れです。真っ暗になる直前ですね。

No.4 101ヶ月前
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