2016/06/22(水) 07:00
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「蛍見ました?」
「夜光虫見ました?」
日ごと夏めいてゆく浜辺で近所の人と顔を合わせると最近は決まってこの話題だ。
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2016/06/20(月) 07:00 「だから僕は満員電車に乗ることができなかったのかもしれない。」
2016/06/24(金) 07:00 「こんなにシンプルでおいしい料理を今まで知らなかったのはどうしてだろう。」
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『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と 「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。
1969年生まれ。神奈川県出身。1989年より放送作家及び脚本家として活動中。2008年からは青葉薫として全国の農家を訪ね歩くフィールドワークも開始。その経験を書籍「種蒔く旅人」や同名タイトルの映画原案などにも。2010年には三浦半島にある海辺の小さな町「秋谷」に移住。東京・大阪などでの本業の傍ら、里山で自らの畑を耕しながら執筆活動を続けている。株式会社オフィスクレッシェンド取締役 お問い合わせは⇒http://www.crescendo.co.jp
山や海で見られる夜の光、素敵ですね。でも私も欲するほど見たいなとはまだ思わないのは、人工光が輝く街にいる時間が長いせいなのでしょうか。 瞬く星の美しさを独り占めする、そんな日がいつかくるかな。
子供のころ、この時期になると、夜はカエルの大合唱とともに眠っていたことを思い出しました。 布団に入って目を閉じると、 外の音がはっきり聞こえて、それが気になってしまうと、眠れなくなったり、逆にその音が子守歌代わりになって、安心して眠れたり、蚊取り線香の香りとセットで、記憶がよみがえります。 小学生のとき、家の目の前の田んぼより、もっと奥に行くと、蛍の見られるスポットがあると聞き、友達とその親と連れ立って30分くらい歩いて見に行ったことがあります。 実家は都内から1時間半ほどで、目の前は田んぼや緑がたくさんでも、蛍はうちのすぐ近くでは見られないのか……よっぽど水がきれいじゃないとダメなのかな?と思いながら。 「もっと昔はうちのそばでも見れたんだよー」 なんて、近所の人に聞いたことがあったような記憶もあります。 一枚目の写真は夜明け前ですか? 左上の細い月がすごく素敵ですね。
>>1 とはいえ日本の都市部は個人的には明るすぎてそれだけで疲れてしまいます。ヨーロッパの夜の町ぐらいが夜らしくて好きですねえ。
>>2 1枚目の写真は夕暮れです。真っ暗になる直前ですね。
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子供のころ、この時期になると、夜はカエルの大合唱とともに眠っていたことを思い出しました。
布団に入って目を閉じると、
外の音がはっきり聞こえて、それが気になってしまうと、眠れなくなったり、逆にその音が子守歌代わりになって、安心して眠れたり、蚊取り線香の香りとセットで、記憶がよみがえります。
小学生のとき、家の目の前の田んぼより、もっと奥に行くと、蛍の見られるスポットがあると聞き、友達とその親と連れ立って30分くらい歩いて見に行ったことがあります。
実家は都内から1時間半ほどで、目の前は田んぼや緑がたくさんでも、蛍はうちのすぐ近くでは見られないのか……よっぽど水がきれいじゃないとダメなのかな?と思いながら。
「もっと昔はうちのそばでも見れたんだよー」
なんて、近所の人に聞いたことがあったような記憶もあります。
一枚目の写真は夜明け前ですか?
左上の細い月がすごく素敵ですね。
(著者)
>>1
とはいえ日本の都市部は個人的には明るすぎてそれだけで疲れてしまいます。ヨーロッパの夜の町ぐらいが夜らしくて好きですねえ。
(著者)
>>2
1枚目の写真は夕暮れです。真っ暗になる直前ですね。