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「夏の匂いのハンバーグ」

2016/05/04 07:00 投稿

コメント:6

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  • 自分の人生がある場所へ

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 ビーサンで初夏の浜を歩いていたら、なぜだか無性にハンバーグが食べたくなった。浜辺に漂うバーベキューの匂いに刺激されたのだろうか。太陽の眩しさが脳に夏っぽい食べ物を求めさせたのだろうか。夏っぽい?確かにハワイにはハンバーグの載ったロコモコという料理があるし、日本のファミレスなんかにもパイナップルが載ったハワイアンバーグなんていう昭和の妄想力が生んだハワイっぽい料理があるけれど、ハンバーグっていうのは日本人にとって夏の食べ物になっているんだろうか。そういえばアメリカのヴァーモントという町では誰もカレーなんて食べていないそうだ。なんてことはさておき、僕は海辺の町で暮らし始めて
6年目になるけれど、実は一度もハンバーグを食べていない。

 理由ははっきりしている。

 

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コメント

小原信治 小原信治
(著者)

>>1
1円でも安いものを求める消費者と薄利多売を第一義とするスーパーと違い、買う方も売る方も経済の大きな発展にはそれほど貢献していないんですけど、お互いの顔が見える中での買い物にしかない「のんびりした空気」が好きです。あ、地元にお金を落とすという意味では地元経済を回してますかね。

No.5 104ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>3
久し振りに地元に帰ったときになくなっていると悲しいのがそういうお店だと思います。大事にしたいなと僕自身は思うんですけどね。

No.6 104ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>4
時代の変化についていけなかったなどと片付けられるシャッター通りですが、消費者である僕らが1円でも安いものを求めて、投資配当システムで成り立っている上場企業のスーパーで買い物をするようになったのが原因と具体的に紐解くとなんだか悲しくなります。そこにはいない投資家だけが得をしているんだなと思うと虚しくもなります。正直言ってあまり好きな世の中ではありません。

No.7 104ヶ月前
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