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「良い波が立っている日に何もかも放っぽり出してサーフィンをするくらいの自由が僕らには必要なのかもしれない。」

2016/04/11 07:00 投稿

コメント:4

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  • 自分の人生がある場所へ

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 天気予報によると、春の空気と初夏の空気が海の上で喧嘩しているそうだ。春の空気が勝てば気温は低いけれどカラッとした快晴に。初夏の空気が勝つと気温は高いけれど湿気を多く含んだ曇天になるという。なんて子供にも解り易い予報通りだったここ数日、海辺の町では天気予報で言われていなかった自然現象がもうひとつあった。温度の違う空気の衝突により起きた強い風による、波の大きなうねりだ。波浪である。

 金曜の朝は特にサーフィンには絶好の波が立っていた。

 

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コメント

小原信治 小原信治
(著者)

>>1
砂浜を裸足で散歩しているだけでも十分ですよ。ぜひ自分を解放してあげて下さい。

No.2 104ヶ月前

波乗りにはたまらないシーズンがやってきました。
いや、いつだって結局入っちゃうんですけど...
私はショートですが、波に乗らなくても波待ちしてるだけでも心が開放されます。
だからまだまだ冷たいのに海へ入っちゃうんでしょうけど。

企業へのストレスチェック。
関係してる仕事をしてるので小原さんが取り上げてくださって嬉しいです。
実際は企業が依頼している産業医の診断で終わらせる会社がほとんどです。
何のアドバイスもメンテナンスもないまま...
日本で働く方達が心も体も病まないことを、もっと本気で取り組むべきなのに。

海でも山でも、土手でも、自然と向き合える時間を持てたらいいですよね。

No.3 104ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>3
身体を壊すまで働けば結果的に会社にとっても、医療費の財源にとっても痛手になる。だったら多少生産性が落ちても、税収が落ちても、そして収入や消費が落ちてもいいから「休む」。自然と向き合ったり、大切な人と過ごしたりする時間を増やす。僕はその方が遙かに「豊かな人生」だと思うんですけどね。波待ちして心を解放されているシホさんのように。会社は経営者のものでもなければ、ましてや従業員のものでもない。杜撰なストレスチェックは会社が株主のものであることを象徴しているような気がしました。

No.4 104ヶ月前
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