日時
2015年2月18日(水)19:00~
 
場所
東京農工大学 小金井キャンパス 12号館1階 L1213
  → 地図(Google Maps)
 
観覧
参加費無料。事前申し込み不要。当日、直接会場にお越しください。
 
生放送
コチラで放送します。
 
出演者
▼畠山雄二(東京農工大学、専門は理論言語学)
 
▼谷口一美(京都大学、専門は認知言語学)
研究テーマは認知言語学の立場による、言語と認知の相互作用の探求。

認知文法の領域では中間構文をはじめとする文法構文の分析と、中間動詞および自他交替の習得に関する調査を行う。また、認知意味論の領域では多義性の分析およびメタファー写像のメカニズムに関する理論的研究を手がける。

著書に、『英語学モノグラフシリーズ第20巻 認知意味論の新展開―メタファーとメトニミー』(研究社)、『事態概念の記号化に関する認知言語学的研究』(ひつじ書房)、『学びのエクササイズ 認知言語学』(ひつじ書房)、『ことばの本質に迫る理論言語学』(共著、くろしお出版)などがある。
 
 → 詳細(京都大学教員紹介ページ)
 
■主催:くろしお出版
 
第10回目にあたって 畠山さんより
『くらべてわかる英文法』と『ことばの本質に迫る理論言語学』(いずれもくろしお出版)で執筆していただいた谷口一美さんをお迎えして、認知言語学について熱く語ってもらおうかと思います。とはいうものの、小難しい話はそこそこにして、谷口さんが日頃どんなことに関心をもって研究ならびに教育に勤しんでおられるのか、そのあたりの話をねちねち伺ってみようかと思っています。ということで、谷口さんの素顔に迫ってみたいと思います!(^^)