マーベルのミュータント・ヒーローチーム「X-MEN」が、最古にして最強のミュータントであるアポカリプスに立ち向かう映画『X-MEN：アポカリプス』の予告編が公開されました。
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以下、旧作のネタバレがあるのでご注意ください。
再び敵となるエリック
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エリック「奴らが君と子どもたちを狙うのでは？ と考えると、心配で眠れないんじゃないか？」
チャールズ「私の学校でトラブルを起こそうとする哀れな奴らに同情するよ」
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マグニートーことエリック・レーンシャーとプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアのこのやり取りは、第一作の『X-MEN』でも行われていたものの再現。
特製の独房の中でチェスをするという、かなり印象的なシーンだったので覚えている人も多いはず。本作でも仲違してしまう2人が、再び手を取り合うことはあるのでしょうか......。
復活するアポカリプス
古代エジプトの時代から存在する最古のミュータントであり、神として崇め奉れていたアポカリプスが復活。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックが素顔で登場するのはファンとしてはうれしいところですが、実はここはかなり気になるシーン。
全作『フューチャー＆パスト』に登場した際、アポカリプスは肌の青い少年でした。しかし、この予告では一見普通の人間が何らかの装置の力によって青くなっています。もしかすると、アポカリプスは体を入れ替えながら生き続けてきたという設定なのかもしれません。
マグニートーはアポカリプスのチーム「フォー・ホースメン」に参加
最古のミュータントであるアポカリプスは、常に4人の従者を従えていたと伝えられています。それはまるで、聖書の黙示録（アポカリプス）に登場する四騎士（フォー・ホースメン）を思い起こさせますが、本作ではどうやら聖書の四騎士がアポカリプスの従者を元にして書かれたのではないか？ という風に語られるようです。
ちなみに、そのフォー・ホースメンはマグニートーの他、天候を操るストーム、鉄の翼を持つエンジェル、サイキック戦士のサイロックが登場する模様。
今までの『X-MEN』シリーズに登場したキャラもいるのでちょっと混乱するかもしれませんが、あくまでも『フューチャー＆パスト』以降の新歴史ということで、必ずしもつながっているというわけではないということでしょう。果たして、彼らはX-MENの仲間になるのでしょうか？
新生チームのサイクロプスとジーン・グレイ
旧シリーズの主役級だった2人のキャラクターも若くなって再登場。ほんの一瞬だけですがテレポート能力を持つ、ナイトクローラーも登場しています。
ちなみにサイクロプスは、まだブラストを調整するかっこいいバイザーは持っていませんが、コミックの通り、前2作に登場したハボックの兄弟という設定になっているようです。兄弟同士では互いのエネルギー・ブラストは効かないといった設定も活かされるのかもしれません。
コミックの要素を上手に残したコスチューム
さらに、前作で大活躍しながらもチームには参加しなかったクイックシルバーが、今回はX-MENへ正式に加入する模様。前作を上回る最高のスローモーション・アクションが見られることに期待しておきましょう。
映画『X-MEN：アポカリプス』は2016年8月全国ロードショー。
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source: YouTube
（傭兵ペンギン）
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