この世のすべての映画のエンディング曲を、大体どんな雰囲気にも合う曲に差し替えたら、一体どうなるのか?」という実験を、脚本家で編集者のペーター・サロモンさんが実行しています。
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GeekTyrantが取り上げたサロモンさんのプロジェクトによると、どの映画のエンディングにもピッタリ合うのは80年代に一世を風靡したイギリスのバンド、ダイアー・ストレイツの曲「ウォーク・オブ・ライフ」。
ダイアー・ストレイツを知らない世代の方も、「マネー・フォー・ナッシング」しか知らないという方も、このピッタリ感には驚くはずです。
以下、映画のエンディング部分がもろに映るので未見の作品はネタバレ注意!
■『シャイニング』
■『ダークナイト ライジング』
■『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
■『猿の惑星』
■『ロスト・イン・トランスレーション』
■『マトリックス』
■『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
名曲「王座の間」で終わるはずの『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』もこの通り。
『サイコ』から『ターミネーター2』、『ドライブ』まで、新旧どんな終わり方の作品もなんだか晴ればれとした陽気な雰囲気に包まれていて、何はともあれめでたしめでたしといった印象を受けます。
もっと見たい方は、サロモンさんの「The Walk of Life Project」サイトからどうぞ。
ソース:GeekTyrant, The Walk of Life Project, YouTube1, 2, 3, 4, 5, Vimeo
(abcxyz)
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