かゆいところに手が届く感じ
本当にいろんなものに導入されているタッチスクリーン。画面をタッチして、ゲームをすることは、今の時代珍しいことではなくなってきています。そして、そんなタッチスクリーンを使ってのゲームの操作に別のタイプの操作を加えることができる、指輪型ゲームコントローラーが登場しました。
その名も『Ringbow』。使い方を説明した動画がありますので、以下より早速ご覧ください。
Ringbow Gaming World(YouTube)
かわいいドラゴンを電撃で殺すのが楽しいかは別にして、「なるほど」と思わず唸ってしまうアイデアですね。『Ringbow』ではアナログキーのような9方向(縦横斜め+押し込み)の操作が可能。まさに「アナログキー付きの指輪」と言ってもいいかもしれません。タッチで移動をさせながら、攻撃等はボタンで行う操作は、RTSのようなジャンルで使うと面白いでしょうね。
この『Ringbow』はBluetoothで接続し、ゲーム用途以外にも様々な機器をリモコン感覚で操作することが可能。指輪でいろんな物を操作する場面を思い浮かべると、なぜか『指輪物語』と『グリーン・ランタン』を思い出してしまいます。もちろん、「一つの指輪」のように火山に捨てに行く必要はありませんが、「パワーリング」と同様、充電する必要はありそうです(5時間継続使用可能だとか)。
『Ringbow』は、現在おなじみの「Kickstarter」のこちらのページで出資者を募集中。この素晴らしいテクノロジーを支援したいという方は、リスクをしっかり理解した上で投資してみてはいかがでしょうか。
Ringbow - Next Generation Gaming Accessory [Kickstarter via Engadget]
(傭兵ペンギン)
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