ピッキングハーモニクスはエレキギターの奏法の一つで、ピッキング時に指で弦に軽く触れ基音を抑え倍音を引き出す......と説明すると面倒ですが、要はキャイ~ンという高い音が出るやつのこと。ポイントポイントで使うとカッコいい奏法です。
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そんなピッキングハーモニクスのみでメタルを演奏するという荒業を、メタル実験おじさんことRob Scallonさんがやってくれました。
キャンキャンと高い音が響きますが、これこそがハーモニクスサウンド。もっと歪んでいるとザック・ワイルドっぽいですね。
でもこのピッキングハーモニクスは難しいワザ。特に歪みを抑えていると倍音が出にくいので、こんなにキャンキャン連続して鳴らせるのはロブさんの技量あってこそでしょう。必要あるかどうかはさておき。
本来の使い方はこんな風にリフやソロのアクセント的に混ぜるもの。この音があるだけでメタル指数がグっと高まります。
All Pinch Harmonics Song[YouTube]
Ozzy Osbourne - "Crazy Babies"[YouTube]
(ヤマダユウス型)
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