映画の予告編/トレーラーはここ20年ほどでずいぶん変化しました。
以前はナレーターが作品の内容を語るものが主流でしたが、現在ではナレーションはめったに使われず、映像とBGMで本編に匹敵、またはそれ以上にドラマティックな内容に仕上げたものが多い印象です。
【大きな画像や動画はこちら】
どちらの方が優れている、集客できるというのは時代背景や流行があるので一概には言えませんが、昔のトレーラーを今風に、今のトレーラーを昔風にすると新しい発見があります。
そこで今回は、スティーブン・スピルバーグ監督の永遠の名作『ジュラシック・パーク』を、ほのめかし気味な現代風トレーラーにアレンジした動画をご覧ください。
こちらはGeektyrantが取り上げた、現代風『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』トレーラーも過去に制作した、Tom Fさんの作品。
ハイライトとなる部分はほとんど見せず、とんでもない恐怖が差し迫る様子を音楽とともに伝えようとしています。なんだかホラー映画のようです。
以下のオリジナルのトレーラーと比較してみてください。
オリジナルは子供にも興味を持ってもらえそうな軽めのタッチという印象です。どちらかというと、こちらの方が映画の雰囲気を正しく伝えていると感じたのは訳者だけでしょうか?
YouTube①・② via Geektyrant
(中川真知子)
関連記事
- 確定申告を高速化! 全自動のクラウド会計ソフト「freee」で16連射すると...?
- コンビニで買える! 支払い地獄を避けられるVプリカギフトの天使な使い方
- スタートアップ企業がやるべき 「PRを駆使した伝え方」とは
コメント
コメントを書く