童話『ヘンゼルとグレーテル』を過激にアレンジした魔女狩り系バイオレンスアクション映画『ヘンゼル・アンド・グレーテル:ウィッチ・ハンターズ(原題)』。先々週に引き続き、先週も週末興行成績ランキング1位を獲得し、今、アメリカで最も熱い映画となっています。
今回は全米No.1映画を「是非とも日本でも公開していただきたい!」という願いも込めて、劇中に登場する魔女のコンセプト・アートをご紹介したいと思います。早速以下よりご覧ください。
グロくて怖いけど素敵! 「中国」、「エルトリア」、「アイルランド」、「アラブ」、「シベリア」など、ヨーロッパに限らず世界の魔女がデザインされてるところを見ると、ヘンゼルとグレーテルが世界を回って魔女狩りする展開があるのかな...?(他の魔女はこちらのページで御覧ください)
この魔女のデザインを行ったのはドイツのデザイナー、ウルリック・ジードラーさん。2011年の映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のデザインもこの方です。他の作品はこちらのページで御覧ください。
とにかく、映画本編ではこんな魔女を相手にハードなブチ殺しが展開されること間違いなし。ところが、今のところまだ日本での公開予定はなし。
公開してよ!
Designer AGD | Hansel & Gretel: Witch Hunters[Ulrich Zeidler via io9]
(傭兵ペンギン)
関連記事