ご存知、スヌーピーとチャーリー・ブラウンが主役の『ピーナッツ』は、世界中で愛されているマンガ/アニメです。そして今の時期にぴったりのエピソードといえば、1965年に制作された特別版作品『ア・チャーリー・ブラウン・クリスマス』。
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さて、もしこの名作の音楽演奏シーンがハードコア・パンクに差し替えられらどうなるのでしょうか?
最高じゃないですか!
「Neatorama」が取り上げたこの動画はbatattakによるもの。
元々この特別版『ア・チャーリー・ブラウン・クリスマス』のサウンド・トラックは、ヴィンス・ガラルディー・トリオによるジャズ・サウンドが有名な作品です。
今回の動画にマッシュアップされている楽曲は、1970年代後半から80年代半ばまでニューヨーク周辺を熱狂させた黒人パンク・バンド、バッド・ブレインズの『ペイ・トゥ・カム』。
とにかく速いのがバッド・ブレインズ全盛期の特徴ですが、アニメを上手く早口で歌っているように編集し、演奏もダンスもカンペキにマッチさせることに成功しています。
ランニング・マンを繰り出す少年
2弦ギター(!?)を掻きむしるスヌーピー
メガホンを床に叩きつけるチャーリー監督
意外に好相性だったのに、監督だけが気に入らなかったようですね。残念!
なお、他にもCommyOstrichが制作したアウトキャストの『Hey Ya!』、
treezinthaheirが制作したミスフィッツの『She』をマッシュアップした動画もあるので、そちらもどうぞ。
ソース:Neatorama、YouTube①・②・③・④、Wikipedia①・②
(岡本玄介)
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