妊娠後期ともなると体は重くて自由に動けないし、よく眠れないし、内臓が圧迫されているからご飯は食べられないし......と本当に大変。しかし、妊娠期間中だからこそ実現可能な『トータル・リコール』のクアトーもビックリなアートが登場しました。
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トップ画像はio9が掲載した、SFXアーティストのマリア・ブラッドリーさんが自身のお腹に施したアート。
ボールのようにパンパンにふくれたお腹から出ようとしている赤ちゃんです。顔の形も両手もハッキリ!
ブラッドリーさんがBaby Centerに語ったところによると、彼女は中古の赤ちゃんの人形を購入し、その顔と手を使って粘土でキャストを作った後にKryolan Gelafixスキンで埋めて型を作ったのだそうです。
可愛いはずの人形も加工すればこの通り
これにファンデーションで色付け
苦しんでいるようでも、喜んでいるようでもない表情がなんとも言えません......。
よく考えれば、お腹の中にいる赤ちゃんの頬や口がこんなに鮮明と表面に浮き出てきたりすることはないはずですが、ドキッとします。
ポーズはカーボン冷凍されたハン・ソロのようです
ブラッドリーさんは他の妊婦にも一緒にやらないかと誘ったそうですが、誰1人として「Yes」とは言ってくれなかったそうです。なぜでしょうか? 私を誘ってくれたら2つ返事でやったのに......。
なお、ブラッドリーさんは数年にわたって妊婦アートを含むボディーアートを制作しているので、興味がある方は彼女のサイトをチェックしてみてください。
This Special Effects Artist Did Something Totally Amazing With Her Pregnant Stomach[io9]
When a special effects artist gets pregnant, magic happens[BabyCenter Blog]
Baby Bump Painting[Maria Bradley]
(中川真知子)
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