10月といえばハロウィン。怖いものを目一杯楽しみたくなる季節です。怖くて避けている方々も、思い切ってホラーの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?
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そこで今回は「入門者にピッタリのホラー映画31選」をご紹介。
以下のリストは米Kotakuのパトリック・クレペック記者によるセレクションで、『悪魔のいけにえ』といった古き良き作品から、最近の話題作『It Follows』なども含まれています。
各作品をクリックすると別ウィンドウで予告編が見られるので、気になる作品があった方はチェックしてみてください。
▪『エルム街の悪夢』
▪『13日の金曜日』
▪『ババドック~暗闇の魔物』
▪『It Follows』(日本未公開)
▪『エクソシスト』
▪『スクリーム』
▪『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』
▪『キャビン』
▪『パラノーマル・アクティビティ』
▪『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』
ファウンド・フッテージのブームを最熱させた『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』
▪『遊星からの物体X』
▪『サプライズ』
▪『ヘルレイザー』
▪『エイリアン』
▪『死霊のはらわた2』
▪『死霊館』
▪『ザ・フライ』
▪『狼男アメリカン』
▪『悪魔のいけにえ』
▪『サスペリア』
▪『ポルターガイスト』
▪『ぼくのエリ 200歳の少女』
美しい映像によるストーリーテリングが素晴らしい北欧ホラー『ぼくのエリ 200歳の少女』
▪『ミディアン』
▪『ZOMBIO/死霊のしたたり』
▪『ディセント』
ファイナル・ガールも印象的な地底ホラー『ディセント』
▪『スペル』
▪『REC/レック』
▪『正体不明 THEM (ゼム) 』
▪『マーターズ』(本作は非常にハードです)
非道な拷問が繰り広げられる人間嫌いホラー『マーターズ』
▪『エンティティー 霊体』
▪『ブライアン・シンガーの トリック・オア・トリート』
入門者向けと言いつつ、問題作との声も多い拷問映画『マーターズ』が入っていますが、クレペック記者曰く「ヤバい作品なのはわかっているが、素晴らしいホラーなので...」とのこと。ホラーではなく拷問映画の初心者には向いているかも......?
上記の中で訳者が考える「ビビリさん向けのホラー入門作品」は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と『ぼくのエリ 200歳の少女』、『ポルターガイスト』です。『フライ』も入れたいところですが、クライマックスがトラウマになるかもしれないので......。
なお、本リスト以外でのオススメな入門者向けホラーは『ヘルレイザー』で有名なクライブ・バーカー監督の『キャンディマン』。口裂け女や人面犬といった現代口承をテーマにした、恐ろしくも優美で悲しい作品で、ちょっと怖い思いをしてみたいけれど、グチャドロは見たくないという初心者にピッタリだと思います。
もう一本は名作ホラーコメディ『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』。けっこうグロいですが、本当に笑えるのでオススメです。
とんでもなくチキンだけどホラーを楽しめるようになりたい! という方は、「超恐がりさんでもホラーが見られるようになる魔法の1本」をご覧ください。「こんな見方をしたら、ホラー映画がつまらなくなる」という意見もありましたが、ホラー克服の最終手段としては使えるかと思います。
Illustration by Jim Cooke
[via Kotaku]
The Blair Witch Project (1999) - Trailer[YouTube]
Let the Right One In Official HD Trailer[YouTube]
Martyrs (Trailer)[YouTube]
The Descent (2005) Official Trailer #1 - Horror Movie HD[YouTube]
Candyman trailer[YouTube]
(中川真知子)
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