ごきげんよう。
さて、発表されてしまいましたね。先日編集部で「そろそろ次回のプリキュアの予想とかしないとダメだよねー」、「やりましょう!」なんて編集長とクダを巻いていたんですが、まさか東映様が我々の会話を受信していたなんて思いませんでした。
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[中の人から速報] 東映アニメーション株式会社が「魔法つかいプリキュア!」を商標登録出願していることが、公開商標公報により明らかになりました。出願番号は2015-96672です。 pic.twitter.com/iVkEyhZ9jA
— 商標速報bot (@trademark_bot) 2015, 10月 19
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......というわけで公開商標公報によりますと、次回のプリキュアは『魔法つかいプリキュア』となるようです。独自ゲームタイトルやスマホゲームという可能性も残されてはいますが、おそらく次回シリーズの名称で間違いはないでしょう。
「魔法つかい(どれみ)じゃない、変身ヒロインものをやりたかったからプリキュアじゃなかったのかよ!」
なんて若干のモヤっと感があるのは僕だけでしょうか。プリキュアに期待している要素は人それぞれ違います。「君はプリキュアのどこ(誰が)が好き?」は戦争が起こる話題なのであまり触れたくはありませんが、個人的には......
女子が肉弾戦を繰り広げる!
という展開が好きでなりません。やはりアクションや作画、演出がすごいと「おおっ!」となりますし、見終わった時の満足感も素晴らしい!
米コタクでもプリキュアが注目されました!
そのあたりは米コタクも評価しているようです。
プリキュアがついに向こうにも伝わったか! という驚きと共に、「こっちではすでにプリキュア化したおっさんが記事を書いてるんだぜ! Hahaha!」という優越感でいっぱいです。
若干話が逸れましたが、本当に初代プリキュアを見た時の心の震えは凄まじい物がありました。だからこそ、次回の「魔法つかい」というテーマにはちょっとした不安もあるのです。
肉弾戦が大幅に減らされて、不思議な力でえーい! と叫ぶとキラキラした光が出てきて敵が負けちゃう。といった事になったら、ちょっと残念だなぁ......って。
メインターゲット(ちびっこ)に向けるとしたら、それはそれで正解なんですけど、長年ド派手なアクションを期待して楽しんできた身としては、モヤっとした気分になってしまうんです。
しかし、散々ネガティブな意見を言っておいて難ですが、杞憂だけではなく期待感もあるんです。
そう、たとえば魔法と物理が混じって最強に見える! といったハイブリッドなプリキュアになったら、それはすごく面白いと思いませんか?
魔法陣での魔法詠唱+物理でのアクション。静と動の演出を上手く融合できたら? それは、すごい作品の誕生となることでしょう。肉弾戦が得意な魔法つかいに前例がないわけではありませんし、そういった路線も期待したいな!
ん? 肉弾戦ができる魔法つかいなんて居るのかって?
ほら......リナ=インバースですとか(古い)。
©ABC・東映アニメーション
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Magical Anime Girls Kicking Ass and Taking Names[Kotaku]
リナ=インバース[Wikipedia]
(キュアコグレ)
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