正確には、名作小説にゾンビを叩き込んだ小説の映画化です。
すぐに映画化の話が出たにも関わらず、なかなか実現しなかった『高慢と偏見とゾンビ』のイギリス版トレーラーが公開されました。
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前半はゴージャスで優雅、マダムが喜びそうな美しい流れですが、実はゾンビアクション映画というビックリ展開。タイトルも知らされず、何の知識もないまま見せられたら仰天しそうな映像です。
原作はセス・グラハム=スミスの『高慢と偏見とゾンビ』で、これは元々ジェーン・オースティンの古典作品『高慢と偏見』にゾンビとアクションを加えたパロディ小説。
主人公のエリゼベスを演じるのはリリー・ジェームズ(『シンデレラ』)。彼女はこの時代の上流階級の女性が習うような習い事の代わりに、銃の扱いや武術といった、対ゾンビ術の習得に力を入れています。
ロマンスの相手となる富豪のダーシー役は『マレフィセント』で注目を浴びたサム・ライリーです。
上流階級×ゾンビ
ロマンス部分は『高慢と偏見』のストーリーが忠実に使われ、そこにスタイリッシュなアクションとゾンビが足された、文学ゾンビ映画『高慢と偏見とゾンビ』はイギリスとアメリカで2016年2月に公開予定です。
[via io9]
(中川真知子)
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