エレガントでセクシーなスパイ、ジェームズ・ボンドが「殺しのライセンス」を掲げて堂々と合法的に殺した人数をカウントした動画が公開されています。
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Auralnautsさんによる検証動画をご覧ください。
トータルで362人(殺人ダジャレは29回)。殺しのライセンスを持っているとはいえ、ヴァン・ダムのキル数には届かなかったようです。
ちなみに内訳は、1位から5位までが重火器120、爆発84、乗り物71、落下25、ナイフ13でした。ユニークなのは9位にランクインした動物の7人と、10位のミンチが4人というもの。これは他ではあまり見られないアイテムかもしれません。
ボンドのキルスタイルには、スタローンやシュワルツネッガーのような派手さはありませんが、常に紳士的でスマートです。
とはいえ、通して一気に見るとシリーズが進むにつれ殺し方が派手に、そして残虐になっているように感じます。そして、ピアース・ブロスナンのボンドからガラッとテイストが変わり、戦い方が今風というか、大味になったというか、ハリウッド風エンターテイメント要素が強くなったといった印象です。
皆さんのお気に入りのボンド・キルはどれでしょうか?
Film Counts - James Bond Kill Count[YouTube]
(中川真知子)
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