テクノロジーが音楽を様々な領域とミックスさせつつある昨今、モーションデザイナーのColin Toupeさんが、ドラム演奏をアニメーションとして表現することに成功しました。
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前衛芸術的でもあるこのドラニメーション、スネアを叩くと破裂系のアニメが描かれ、タムを叩くとどろりとした粘っこい絵が描かれるといった風に、音や叩き方に対応してアニメーションが流れるようになっています。色づかいもなんかシブい。
スネアロールだとキラキラ星みたいなアニメが。確かにこんな感じする!
ドラムの演奏で映像をコントロールするという切り口は一楽儀光さんのどらビデオを想起させますね。
こういった、音をアニメーションで表現するというクオリア的な思索は、VJという分野で磨かれつつあります。視覚も聴覚も一緒にアゲようぜ的な方向性、今後も進化しそうです。
DRUM = ANIMATION[vimeo]
【LIVE】BRICOLAGE(ドラびでお+向山聡孝 duo) #1[YouTube]
(ヤマダユウス型)
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