世の中には数多くのゲームが存在しますが、中には出来が「ひでぇ!」と言いたくなるものもあります。
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ひでぇゲーム、有り体に言えばクソゲー。
毎年GOTY(Game Of The Year)に対して、KOTY(クソゲー・オブ・ザ・イヤー)が某掲示板で盛り上がりますが、同じクソゲーでも、プレイすることに意味を見出だせないレベルのものもあれば、突き抜けすぎていて笑えるものもあります。
そこで今回はZoomin.TVがまとめた、ひでぇけどプレイすると意外に面白いゲームをご紹介。
IGN(海外の大手エンタメ情報サイト)やMetacritic(海外のレビュー集積サイト)のスコアも記述されていますが、スコアには見えない面白さが隠れているかもしれません!(かも、です)
なお、プレイする場合には自己責任でお願いいたします。
■『Rogue Warrior』
IGNのスコアは10点中1.5点
『スカイリム』や『Fallout』でおなじみのベゼスダが産んだクソゲー。声の主演はミッキー・ロークです。
終始、放送できないレベルの罵声をひらすら聞きながらプレイすることになります。残念(?)ながら日本未発売なので、英語がわかり、ミッキー・ロークの罵声に興味のある方であればプレイの価値あり!?
■『レッドシーズプロファイル』
IGNでのスコアは10点中2点ですが、高得点を付けているサイトも多いです
日本のみならず、海外でも極端に評価が分かれるゲームとして有名な本作。Wikipediaによると、「最も評価が極端に割れたサバイバルホラーゲーム」としてギネスブックにも載っています。
操作性など、確かに欠点は多いのですが、『ツイン・ピークス』のような雰囲気、生活感のあるオープンフィールドゲームである点、びっくりするラスボスなど、楽しめる部分も多いゲームです。
■地球防衛軍4
IGNのスコアは10点中6.5点
SIMPLE2000だった初代の『地球防衛軍』からのファンとしては、本作がここにランクインしている事は、甚だ遺憾ではあるのですが、昨今の大作ゲームのような重厚なストーリーや実物かと見間違えるほどのグラフィックのゲームと比べると、確かにちょっと残念な部分は多い......かもしれません。
しかし、あまり難しく考えずにプレイできる「バカゲー」として楽しみましょう!
■『Ride to Hell: Retribution』
Metacriticで100点中19点
あまりの出来の悪さに渇いた笑いが生まれる本作。元々はオープンフィールドゲームとして開発されていたものの、さまざまな事情からチャプター形式のアクションアドベンチャーに変更されたゲームです。
蹴りのみでクリアできる格闘パート、障害物避けゲーとなったバイクパート、唐突に女性とのS○Xが始まったりする探索パートなど、ネタとして扱うにはうってつけな1本ですが、残念(?)ながら日本未発売です。
■『Big Rigs: Over the Road Racing』
Metacriticで100点中8点
『Big Rigs』で検索すれば、その悪評、クソっぷり、存在否定が大量に見られます。
レースゲームのはずが、CPUが一切動かない、障害物に当たらない(すり抜ける)、垂直の壁でもすいすい登るなど、書ききれないほど悪い点のあるゲームです。しかし、ここまで凄いと笑うしかありません。
5 hilariously bad games that are actually fun to play [YouTube]
クソゲーオブザイヤー [クソゲーオブザイヤーWiki]
Rogue Warrior Trailer[YouTube]
Rogue Warrior - PC[IGN]
Red Seeds Profile - Trailer - PS3 Xbox360[YouTube]
Deadly Premonition - Xbox 360[IGN]
レッドシーズプロファイル[Wikipedia]
『地球防衛軍4』1stプロモーションムービー[YouTube]
Earth Defense Force 2025 - PlayStation 3[IGN]
Ride To Hell Retribution CGI Trailer [North America][YouTube]
Ride to Hell: Retribution for Xbox 360 Reviews[Metacritic]
Big Rigs: Over the Road Racing Worldwide Release Trailer[YouTube]
Big Rigs: Over the Road Racing for PC Reviews[Metacritic]
(イズミのブオ)
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