発売前にPC版が急きょ発表、Amazon専売タイトルになるなど、発売前から話題が尽きないWiiU専用タイトル『Devil's Third(デビルズサード)』。
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本作は、『NINJA GAIDEN(ニンジャガイデン)』や『DEAD OR ALIVE(デッドオアアライブ)』シリーズを手掛けたゲームクリエイター、板垣伴信さんの新規タイトル作品です。
アクションとFPSの要素を融合させた意欲作として、以前からゲームファンの間では注目されている本作の公式PVが登場しましたので、その中からわたしが「おっ」となったシーンをピックアップしつつご紹介します。
ソロプレイ(ストーリーモード)とマルチプレイの両方が紹介されています。ソロプレイはWiiU版のみ、PC版はオンラインに特化した、Free to Start型(フリートゥプレイ)となっています。
さて、ソロプレイの方から見てみましょう。
動画の1分30秒付近で見られるスライディングしながらの銃撃。その後、敵の攻撃をカウンターか何かで返している一連の流れが素敵です。他のシーンでは、敵の銃撃をスライディングでかわしながら、遮蔽物に隠れる動作も確認できます。
1分35秒付近では、主人公であるアイヴァン・ザ・テリブルのマントラが神々しく光っています。敵をはじき飛ばしていることからも、恐らく何かしらのパワーアップ要素でしょう。発動条件などが今のところ不明なので、続報に期待。
次は、マルチプレイ。
2分46秒付近ではキャラクタークリエイト画面が確認できます。男性・女性キャラクター共に5つのフェイスが選べ、そこから髪型、服の迷彩、ボイス、プレーヤーネームと選んでいくようです。
初期の『Devil's Third』では女性が主人公っぽい役割だったので、マルチプレイでは女性を選ぶのも一興でしょう。
3分19秒付近ではマルチプレイでの役割選択画面が見られます。選択肢は、クランを結成するか既存のクランに参加するか、傭兵として戦場を自由に駆け回るかの3つのようです。
クランに所属した場合、チームとして相手のクラン拠点を破壊するなどの任務をこなしていきます。クランを結成した人は、後述する自陣のクラン拠点をクリエイトすることも可能となるようです。傭兵は純粋に戦闘を楽しみたいプレーヤー向けに用意されています。「もっと気軽にプレイしたい」という方にも良いかもしれません。
4分18秒付近で確認できるのは、クランを結成したプレーヤー向けのクラン拠点クリエイト画面。いくつかある建物から好きなものを選んで建てられるようです。もちろんお金がかかるので、そのあたりも考える必要があります。
このシステムのおかげで、FPSのゲームでよくある「このマップならこう攻めると有利」というセオリーが成立しにくくなるのではないか? と感じました。固定化されたマップではないので、毎回新鮮な気持ちで楽しめそうです。
公式サイトでは、全10種類のルールで気軽にマルチプレイができる「フリーマッチング」やマルチプレイでのキャラクターカスタマイズ要素も公開されています。
海外向けに公開された上の動画では、アイヴァンさんの新アクションやボスとの激しい戦闘シーンも。さらには、『Devil's Third』のアートワークなども見られるので、気になった方はチェックしてみてください。
『Devil's Third』はWiiU用専用タイトルで、2015年8月4日発売予定。パッケージ版はAmazon専売で、ダウンロード版はAmazonとニンテンドーeショップで発売。価格はどちらも7236円(税込)です。
マルチプレイだけを楽しめるFree to Start型の『Devil's Third Online(仮称)』はPC用タイトルで、サービス開始時期は未定となっています(執筆時)。
Devil's Third 紹介映像[YouTube]
Devil's Third(デビルズサード) 発表映像[YouTube]
Devil's Third - Developer Interview (Wii U)[YouTube]
[『Devil's Third』公式サイト]
[『Devil's Third』商品仕様]
[『Devil's Third Online(仮称)』発売のお知らせ]
Devil's Third: developer interview now available in English screenshots[PERFECTLY NINTENDO]
Devil's Third: tentative release date for North America lots of screenshots/artworks[PERFECTLY NINTENDO]
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