旧作キャストも集結！『スター・ウォーズ』最新作のコミコン情報まとめ:コタク・ジャパン・ブロマガ: コタク・ジャパンチャンネル(コタク・ジャパン)

熱狂のうちに幕を閉じたコミック・映画の祭典『コミコン・インターナショナル2015』。今回は、その中でも全世界の注目を集めに集めた『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』の新情報＆楽しそうな会場の映像をまとめてご紹介します。

ルーク、レイア、そしてハン・ソロを引き続き演じる旧キャスト陣もついに集結しましたよ！

■メイキング

残念ながら新たな予告編は公開されなかったものの、メイキング映像が公開。CGではなく、実際にセットを組み、きぐるみなどの手法を使って、数多くのシーンが撮られていることがよく分かります。素敵です。

ルーク・スカイウォーカー役であるマーク・ハミルの「全て変わったはずなのに、何も変わっていない。それを望んでいただろ」というコメントがなんとも心にグッと来ますよね。

本作に登場するTIEファイターの画像も公開。赤いラインが入っていてカッコイイですが、早速墜落......。

カメオ出演する予定のサイモン・ペグも登場。彼は、自身が参加したドラマでもEP1をディスっていたほどの熱狂的なスター・ウォーズファンです。そして、次の『スター・トレック』への出演、脚本も担当することが決まっています。

また、レイア姫の姿も初公開。姫といった雰囲気の服装ではなく、軍服のような地味めな衣装と髪型になっていますね。レイア・オーガナ・ソロになっているのかな......？

■会見

会見では、まずエピソード3と4の時期にデス・スターの設計図を盗むために活躍した反乱軍のチームを描くスピンオフ映画『ローグ・ワン』の撮影がまもなく行われることが発表されました。監督は『GODZILLA』のギャレス・エドワーズ。

そして、今まで発表されていたアダム・ドライバー演じる悪役「カイロ・レン」（あの変わったライトセーバーの人物）の他に、『ハリー・ポッター』シリーズの「ビル・ウィーズリー」役でおなじみドーナル・グリーソンも悪役を演じることが判明しました。

映像には登場していませんが、彼は帝国軍の残党で構成された組織「ファースト・オーダー」のヒュークス将軍を演じると語っています。さらに、彼のいる基地の名前が「スターキラー・ベース」であることも明らかにされました。

ちなみにスターキラーは、ルークの苗字の初期案で使われた名前であり、ゲーム『スター・ウォーズ：フォース・アンリーシュド』の主人公のコードネームにもなっています。あまり関連はなさそうですが、ファンとしては思わず意識しちゃう名前だ！

さらに、特報映像に登場した謎の銀ピカのストーム・トルーパー「キャプテン・ファズマ」は『ゲーム・オブ・スローンズ』の「ブライエニー」役で知られるグウェンドリン・クリスティーが演じることも判明。まさか女性キャラクターだったとは！

個人的に女性兵士が胸の形の出るアーマーを着ているというアイデアはあまり好みではないので、「キャプテン・ファズマ」が他の兵士と同じ形のアーマーを着ているのは素晴らしいと思います。何よりクロームでかっこいいぜ！

今回のスター・ウォーズは先ほどのメイキング等と合わせて考えてみても特に人種・性の多様性を盛り込んでいることがよく分かる配役ですね。

ハリソン・フォード

スター・ウォーズファンの前にハリソン・フォードが来ているぞ......！

そして旧シリーズでお馴染みのキャストが登場。なんといっても熱いのは、ついにハリソン・フォードが、マーク・ハミルとキャリー・フィッシャーと一緒にファンの前に登場したことでしょう！

ハリソン・フォードは「（ハン・ソロ役を再び演じることに）最初は乗り気じゃなかったが、素晴らしい気分だった。監督や会社や脚本も素晴らしく、再び関わることが出来て光栄で誇りに思う」と語っています。

今までハン・ソロ役を演じたことをあまり楽しんでいなかった様子のハリソン・フォードが、再びハン・ソロを演じて、こういった言葉が聞けたというのは熱いですね。

■コンサート

そして、会見の来場者はそのまま野外の会場へと案内され、サプライズのコンサートへ！　さらにはライトセーバーのおもちゃもプレゼントされ、最後には花火も打ち上げられたようです。

とにかく早く見たくなる情報が続々と公開されたコミコン。あー、俺も行きたかったな!!　日本でもこういうビッグなイベントをぜひともやってほしいです！

映画『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』は、12月18日（金）全国ロードショー。

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