ピクサーのテクニカル・ディレクターのアロンソ・マルチネスさんが「いないいないばあ」をすると、赤ちゃんのように喜んで見せるロボットを制作したようです。
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ピクサーの社員が作ったロボットだけあり、その愛らしさに感心させられると同時に、母性や父性本能をくすぐる動きにキュンキュンしてしまうかと思います。
Toyboxに掲載された動画をご覧ください。
この小さなロボットの名前は「ミラ(Mira)」
相手をしてくれなくて悲しいとボディの色を変化させる姿がなんとも言えません。「いないいないばあ」で遊んであげると、カタカタと体を揺らして全身で喜びを表すところなんて、まるで人間の赤ちゃんのようです。
思わず自分のデスクにも迎え入れたい気持ちになってしまいますが、残念ながらミラは一般販売されることはない模様。しかし、今後ロボット・エンジニアのアーロン・ネイサン氏らとともに、ミラの感情を読み取る機能などを向上させていく予定だそうです。
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ミラはあなたを笑顔にしてくれる仕事場のお供。これは、ヒューマン・ロボット・インタラクティブとエモーショナル・インテリジェンスを探るプロジェクトで、現在ミラにはユーザーと「いないいないばあ」の相互反応のためにフェイス・トラッキングを使っています。ミラが周囲をより把握し、人間の感情をより豊かに理解することが可能になれば、意味のある使い道ができるようになるでしょう。
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[YouTube via IEEE Spectrum via Toybox]
(中川真知子)
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