『ファイナルファンタジーX』では連続で200回成功すると、ここでしか手に入らないアイテムがゲットでき、『ファイナルファンタジー X HD Remaster』ではトロフィーにもなっている「雷避け」。しかし、人間にはこの雷避けがなかなか難しい......。だから人間は自動化マシンを作った!
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「雷平原」で行うこの雷避けは、画面が光った直後に「X」ボタンでジャンプして雷を避けるというもの。数回避けるのはお手の物でも、連続で200回となるとそう簡単にはいきませんよね。
忍耐力とタイミングを計る能力、そして何にもまして注意しないといけないのは雷そのものよりも、避ける回数が増すほどに高まるプレッシャー。
そんなプレッシャーをものともしないものがあればいいんだ! ということで、2014年にジェフ・ハウザーさんが制作したのが、不格好ながらもちゃんと機能する「自動雷避けマシン」でした。
輪ゴムで無理やりコントローラーに括り付けられたサーボモータ部分、DVDケースを積み上げて高さ調整されたブレッドボードから画面に直接張り付けた光センサーと、かなり荒っぽい作りですが、動きゃいいんです。
そして、こちらがつい先日クリス・ウォンさんがアップした、より洗練されたPS Vita用の「自動雷避けマシン」。レゴマインドストームを使っているようです。
YouTubeのコメント欄では「めんどくさがり屋め......」なんてコメントも見られますが、ロボットを作り上げてしまう発想と才能には脱帽です。
via NinjamicWZ @ NeoGAF[via Kotaku]
(abcxyz)
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