Give Me A Hell Yeah!!


格闘ゲーム大会での意外なドラマは、何も奇想天外なキャラクターでの勝ち抜きや、クソゲーでのハイレベルな闘いなど、ゲーム画面の中だけで起きるものではありません


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闘士たるもの、ゲームプレイ以外のパフォーマンスにもこだわるのは当たり前のこと。なぜならリングは勝負をつける場であり、観客を魅了しなければいけない場でもあるからです。

そこで、先日フロリダで行われた「CEO 2015」でのケネス・ブラッドリーさんによる、史上最高のリングインの模様をご紹介します。



声優の中島愛さんも大好きな、世界最大のプロレス団体WWEの伝説的スーパースター、ストーンコールド・スティーブ・オースチンを再現。

歩き方、コーナーに上っての中指立て、2本の缶をぶつけてのがぶ飲み、そしてストーンコールド・スタナーからの罵声まで、ほぼ完コピと言っていいクオリティーです。

実況と観客の熱狂を見れば、いかにWWEがアメリカ国民にとって身近なものかがわかります。ガラスの割れる音が鳴るだけでテンションが上がるのは、ファン共通の心理。

この入場パフォーマンスに対して、ケネス・ブラッドリーさんは以下のようにツイートしています。

I live to entertain you guys on and off the sticks.

— Kenneth Bradley (@KBradJStorm) 2015, 6月 28
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私は皆を楽しませるために生きているんだ。スティックを握っている時でも、スティックを握っていない時でもね。


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素晴らしいスーパースター精神。勝ち負けの結果も大事ですが、やはりそこに至る過程も同じくらい大事なのです。いつだって大切なことはプロレスが教えてくれた、ストーンコールドかく語りきよ!

せっかくなので、元の動作が大体確認できるスティーブ・オースチンによるスタナー祭りもどうぞ。



[via Kotaku
中島愛 (声優)[Wikipedia]

スタナー松井

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2015/07/best-fightning-game-entrance-ever.html