『スーパーマリオメーカー』ではすでに任天堂の製作者たちが悪魔のようなレベルを作っていますが、ジョージア工科大学ではマリオのステージを自作する「人工知能システム」を開発中だとか。
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自動生成ステージなんて珍しくもない? その通り。でも本当の恐怖はそこではないのです......。
このAIシステムのコワいところは、ステージをどう作るのかにあります。AIはゲームプレイ動画やライブストリーミング映像を「見て」、どんなステージ構成のものが存在するのかを学び、作り上げるのです。
まずは、すでに存在するステージを模写し、次にプレイヤーがどこで時間をかけるのかを観察。デザインの「ルール」を学び、それを自分の作品へと適応させます。下の画像はこのAIシステムが人間のプレイを見て作ったもの。
ありそう......
実にありそうなのがコワい......
そして、こちらが「AIシステム」が『スーパーマリオ 3Dワールド』に飽きて現実世界を作りかえようとしている画像です。
人類殲滅へ
というのは冗談ですが(本当に冗談で済むといいですが...)、来るべき人類滅亡の日に備えるためのAI予習として、『グラディウス』を遺伝的なアルゴリズムで学習させてクリアする動画、AI『DQN』がレトロゲームをクリアする動画、アンジェリーナというかわいらしい名のAIによってデザインされたゲーム『スペース・ステーション・インベーダーズ』も併せてどうぞ。
[via Kotaku]
(abcxyz)
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