「『マインクラフト』の動画は何度もいろんなのを見たから、何を見ても驚かない」という人もいるでしょう。
しかし、『マインクラフト』のホログラム・デモを見れば、目の前に広がるジェスチャーで操作が可能なAR箱庭世界にワクワクするはず!
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マイクロソフトのARヘッドマウントディスプレイ『HoloLens』を使用したデモとして、『マインクラフト』のホログラムが、E3で披露されました。動画の2:25からが驚きのシーンです。
ジェスチャーと音声認識の機能も備わった『HoloLens』によって、より直感的なコントロールができる模様です。今回のデモで起きていることをまとめると、
・壁をスクリーンに、『マインクラフト』を投影してのプレイが可能。その後、別の場所に移動もできる。
・HoloLensを持っていないプレイヤーと一緒にプレイすることも可能。
・頭を動かしたり歩き回ったりして視点を変えられる。建物の中に頭を突っ込んで、中を見ることも可能。
・空間をつまむことで、マップの左右上下のスクロールができる。
・「ズーム」と言えばズームができる。他にも場所のマーキングやコンソールコマンドには音声でのアクセスが可能。
・どこを見ているかも認識される。デモではTNTを見つめながら「ライトニング・ストライク!」と言うことで、注目していた部分=TNTに稲妻が落ちている。
これはデモなので、実際にプレイヤーの手元へ届いた時にどれだけスムーズに遊べるかは別の話ですが、期待せずにはいられませんね!
7月に行われる『マインクラフト』のコンベンション「マイン・コン」では、さらなる新情報が公開されるようなので、そちらにも要注目です。
[via Kotaku]
(abcxyz)
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