傑作ポストアポカリプス映画のシリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラ映像が届きました。
本作の中心人物であるマックス、フュリオサ、ニュークス、イモータン・ジョーの狂いっぷりが見られる他、それぞれの役を演じた俳優陣と監督のコメントも収められています。
【大きな画像や動画はこちら】
日本オリジナルの動画は以下より。
またもや巻き込まれた孤高のヒーロー、マックス
イモータン・ジョーに囚われた美女たちの解放を目指すフュリオサ
イモータン・ジョーを信仰するウォー・ボーイズの一人、ニュークス
超絶美人な「妻」たちの奪還を目指す独裁者イモータン・ジョー
おまけに個人的な注目キャラを2人ご紹介。まずは海外公開直後から人気が爆発している世紀末ギタリスト、ドゥーフ・ウォーリアー。
「監督は現実に機能しない小道具やセットが嫌い」
トム・ハーディーが『Esquire』でのインタビューで本作を「シルク・ドゥ・ソレイユ×スリップノット」と形容していましたが、その表現にぴったりハマるキャラクターではないでしょうか。演じているのは、オーストラリアの俳優/ミュージシャンのiOTA。
上のIGNの動画によると、ドゥーフ・ウォーリアーが吊られている「ドゥーフ・ワゴン」のスピーカーは飾りではなく、すべてちゃんと鳴るように作られており、ドゥーフ・ウォーリアーがかき鳴らすダブルネック・ギター/ベースもちゃんと鳴る本物、ギターから噴出される炎も本物とのことなので、本編では実際のサウンドが聞けるかもしれません。
イモータン・ジョーの息子、リクトス・エレクトス
もう一人は、リクトス・エレクトス。演じる元プロレスラーのネイサン・ジョーンズは2m11cmの巨体、強盗による服役歴あり、PRIDE1で北尾光司(当時北尾光覇)と対戦と、恐ろしい要素だらけですが、WWE時代には乱入時のダッシュで派手にコケる、最終的にホームシックで離脱など、意外にかわいい一面もあります。本作でもそのパワーとキュートさが炸裂かッ!?
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)、新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他2D/3D&IMAX3D公開。
c2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
[『マッドマックス 怒りのデス・ロード』公式サイト]
Mad Max: Fury Road's Flame-Spewing Guitar Actually Works - IGN News[YouTube]
Tom Hardy Is Esquire's May Cover Star[Esquire]
Nathan Jones quits WWE, homesick and tired of travel[PWTorch.com]
(スタナー松井)
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