シンガポールを拠点として活躍するレゴビルダーのタイタンズ・クリエーションズが、1万ピースのレゴを使ってミレニアム・ファルコン号を作ったようです。しかも外観ではなく、内観重視の代物となっています。
【大きな画像や動画はこちら】
よくもまぁ、ここまで細かい作業を......。そして、こういったパーツがあることに改めて驚き、感動します。
挟まってる...。芸が細かい
光るよ!
フォースの訓練シーンも再現
ハイパードライブ行くぞ!
110cm x 85cmのこのミレニアム・ファルコン号には、ハイパードライブを再現する為に24個のライトが搭載されているそうです。コックピットに通路、配管に至るまで細かく再現されており、制作期間は2ヶ月ほどとのこと。
ちなみに、レゴ社は『10179 Ultimate Collector's Millennium Falcon』というレイア、オビ・ワン、チューバッカ、ルーク、ハン・ソロ人形同梱の公式ファルコン号レゴを発売しており、そちらは約5200ピース。
対して、今回の作品は屋根部分が無い状態で倍近くの1万ピース。さすが熱意あるレゴ「MOC」er(レゴの世界ではインストラクションなしに創作することをMy Own Creation、略してMOCと呼んでいます)で構成されたチームの作品です。
この大作は、8月までマレーシアのレゴランドで展示される予定。訳者はマレーシア在住なので、この圧倒的な存在感を放つファルコンを生で見る機会に恵まれれば...と考えています。
なお、このファルコン号の詳細や動画はタイタンズ・クリエーションズのFacebookやFlickrからご覧ください。
[via Kotaku]
(中川真知子)
関連記事