宇宙飛行士でもない限りは嘔吐必至でしょうね。
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トップ画像でドヤ顔の女性たちの後ろに置かれているのが、バーチャル・リアリティー・ゲーミング・チェアの『MMOne』。回転軸が3つ備わっており、プレイヤーの座る椅子が縦横に360度、自由自在に傾いたり回転したりする代物です。
まずは、エクストリームに動く紹介ビデオをどうぞ。
これが大丈夫な人は、乗り心地がヒドいという『パトレイバー』も乗りこなせそうです。では体験している人には、どう見えているのか? 次の動画はゲーム中にどんな風に視点が変わり、どう連動して『MMOne』が動くのかがわかる映像です。
プレイしているのは『スカイジャッカー』というゲーム。最初の商品紹介ビデオほどグリングリンと回転はしませんが、バーチャル・リアリティー酔いしやすい人は酔ってしまうかもしれません。そんな時は、「バーチャル・リアリティー酔いを防ぐ画期的かつ珍妙な方法」を採り入れると軽減されるかもしれませんが......。
『MMOne』の公式サイトによると、このゲーミング・チェアはゲームパッドとジョイスティックがコントローラーとして使え、ヴィジュアル面では『Oculus Rift』とも連携可能とのことです。
さらには『ローラーコースターズ』と『スペース・シミュレーター』という2本のソフトが始めから付属するとあり、いきなりハード類から揃えても、問題なくこのシステムを体験出来るようになっています。
以下がその『ローラーコースターズ』。ものすごいグルグル感です。
続いて、『リフトアウェイ』という回転巨大ブランコ・シミュレーターの体験動画。
対象年齢は12歳以上、身長約1メートルから約2メートルまで、そして体重約118キロまでの人が乗れるように設計されています。
しかし、ハードルが高いのは、この大掛かりな装置を設置できる広くて天井の高い部屋があるかどうかですよね。ちなみに「Eurogamer」によると、『MMOne』はまだ開発途中なので、お値段は未定だとか。
かなりお高い予感はしますが、三半規管が強靭で上記の条件を満たしている、ハードコア・ゲーマーの方はお1ついかがでしょうか?
A VR Gaming Chair To Make You Barf[Kotaku]
(岡本玄介)
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これでエスコンやりてぇ・・・