シアターN渋谷にて絶賛開催中の「世紀の流血映画デスマッチ! 『モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦』vs『カジノ・ゾンビ BET OR DEAD」」の初日舞台挨拶が本日行われ、公式レフリーである全日本プロレスの武藤敬司さんと『モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦』に出演している元WWEのケヴィン・ナッシュさんが15分1本勝負のトークショーを繰り広げました。 詳細は以下より。
 
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トム・クルーズ主演映画『ロック・オブ・エイジズ』にも出演し、今回の『モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦』ではゾンビマンのマネージャー役を演じるケヴィン・ナッシュさんは、今作をモンスターとプロレス両方のファンである脚本家が書き上げた、コメディ要素のたくさん入っている楽しい作品と説明。映画の総撮影期間はわずか19日間、そして予算は50~100万ドルという低予算映画だったそうで、「自分はギャランティが高いから撮影には5日間しか拘束されなかった」とジョークを飛ばしていました。

「世紀の流血映画デスマッチ!」公式レフリーの武藤さんは「誰もが子供の頃に抱く夢の怪物対決の実現」と今作の印象について語り、各種モンスターがプロレスのリングで決着をつけるという設定に「非常にバカバカしいけど、ちゃんとついてこいよ」とニヤリ。さらに、絵的にグレート・ムタ(武藤さんのもう一つの顔)はぴったりだから、次回作があるなら是非出たいと武藤さんが言うと、ナッシュさんは「『モンスター・トーナメント2』では二人で出て全員ぶっ倒そう」と、映画での夢の共演の可能性を語ってくれました。

映画のベストシーンについて話が及ぶと、ナッシュさんは「ベストシーンは最後の1分。見ればわかる。」と返答。武藤さんは「意気込んで見るような映画じゃないから、リラックスしてカジュアルに見てほしい。記憶にとどめようとしちゃダメ。そこがいいところなんだから。」と、今作の楽しみ方を説明していました。 プロレスの話になると、ナッシュさんは日本で試合できることの喜びを語りながら、「グレート・ムタは今すぐホール・オブ・フェイム入りすべきだ」と武藤さんを絶賛。武藤さんは、自分自身のキャリアを振り返るような映像作品を作りたいという考えはないか? という質問に対し、「プロレスっていう題材をテーマとした映画やエンターテインメントが今は増えている印象があるから、もしチャンスがあればできたらと思う。」と答えていました。 武藤敬司選手とケヴィン・ナッシュ選手がタッグチームを結成して参戦する、全日本プロレスの「40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR」【最終戦】は、明日9月23日(日)16:00から横浜文化体育館にて行われます。今大会には蝶野正洋選手の来場も決定しており、武藤敬司、蝶野正洋、ケヴィン・ナッシュの日米nWo会談が行われる模様です。 『モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦』と『カジノ・ゾンビ BET OR DEAD」はシアターN渋谷にて公開中。10月5日(金)までと短めの上映なので、お見逃しなく!


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配給:アルバトロス
世紀の流血映画デスマッチ! 「モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦」vs「カジノ・ゾンビ BET OR DEAD」[シアターN渋谷]
世紀の流血映画デスマッチ! 『モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦』vs『カジノ・ゾンビ BET OR DEAD」[アルバトロス・フィルム]
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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2012/09/muta_and_nash_in_seiki_no_ryuketsu_deathmatch.html