コイツで激写/激射してみたいかも。
この拳銃のような形をした謎のデバイスは、ゲームボーイ、カメラ、感熱式プリンタ、Arduinoなどを合体して作られた、8ビットなインスタントカメラ・ガン。
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モスクワのメディアアーティストでミュージシャンのディミトリ・モロゾフさんの作品で、これ一台(一丁?)でローレゾな白黒写真を撮影し、その場でプリントができます。
実際に動くところを見てみると...
ちゃんとカメラとして機能し、印刷もできているようです。しかし、残念ながら感熱式のプリントなので、印刷した写真は長期保存には向かないかもしれません。
他にもモロゾフさんは、カレイドスコープを使った作品「eplutus」や、VRゲームなどにも使われるモーションコントローラーLeap Motionを利用したロポットオーケストラ「nayral-ro」、読み取った脳波を元に磁性流体が蠢くという映画『惑星ソラリス』(※)を連想させる「solaris」などなど、インタラクティブなテクノロジー系アートを多数制作しています。気になった方は、そちらもご覧ください。
※『惑星ソラリス』:アンドレイ・タルコフスキー監督作品。同監督の『ストーカー』は、ゲーム『S.T.A.L.K.E.R.』の元ネタにもなっている。
[via SPLOID]
(abcxyz)
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