古来より英雄の物語は、人々に何かしらのメッセージを伝える力を持っています。
私達は物語を通して生き方や人生目的、人との接し方など、自分が世界でどのように存在するべきかを学んできました。
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それは現代のスーパーヒーロー達のストーリーでも同じこと。海外のアメコミ、ゲームネタサイト『Dorkly』が掲載した、ヘッドイラストレーターJulia Lepetit氏のイラストと共に、アメコミヒーロー達から学んだ6つの教えをご紹介します。
1. 自分の仕事に誇りを持とう、だって誰もがそういうわけではない。
『スパイダーマンは厄介者だ!』
街を守るために戦うヒーローですら批判され、自信をなくす日があるのです。でも私達は、彼らが誇るべきことをしていると知っています。
2. 世界を変えたいなら、まずは自分自身から始めよう。
トニー・スタークは自分の生き方と会社の方針を一変させました。
ある意味ヒーロー映画とも言える『インビクタス/負けざる者たち』の中でもマンデラが同じことを語ります。ハッとさせられる言葉です。
3. 全てのお姫様が助けを待っているわけではない。
ワンダーウーマンは2016年公開予定の『Batman v Superman:Dawn of Justice』にも登場予定
アメコミが生み出した多様性の中からは、ステレオタイプな「守られる女の子」像を打ち破るスーパーヒロインも大勢生まれました。
4. 本当の強さとは、誰かが自分を見つける手伝いをすること。
悪人をやっつけることだけが正義の仕事ではありません
一方的な救済ではなく、相手に寄り添うこと。とても難しいことですがスーパーパワーの無い私達にもできることです。
5. 血が繋がっていることが家族の条件じゃない
左から、ナイトウィング、バットマン、アルフレッド、バットガール、ロビン
共に力を合わせ、同じ時間を過ごすことで絆は何よりも強いものになります。
ちなみにバットファミリーは、このイラストの他にもけっこうな人数がいます。
6. ひとりぼっちに思える時も、同じように感じている誰かがいる。
DCとMarvelの壁を超えてみればほら...
ホークアイとアクアマン。性格や立場もあってか、何かとチーム内で浮きがちな二人です。二人がいつか友達として出会えますように...。
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6 Things We Can All Learn From Superheroes[Dorkly]
『インビクタス』予告篇[Youtube]
Who are these people?[Science Fiction & Fantasy Stack Exchange]
(勝山ケイ素)
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