鍛えあげた肉体とハイテク・ガジェットで戦うアメコミ・ヒーロー「バットマン」。
そんなバットマンのスーツを見た目だけでなく機能まで再現したプロジェクトが登場しました。
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蝙蝠をイメージした特徴的なコスチュームは、近年の作品では普通の服ではなく防具としての機能も持っているものが多く、特に映画『ダークナイト』シリーズや『アーカム』シリーズではほぼボディアーマーになっていました。
今回のスーツはそれを意識して作られたようですが、これはかっこいい!
USA Todayの記事によると、さすがに銃弾を防ぐことはできないものの、防刃、耐衝撃の機能があるので、マチェットで切りつけられたり、バットで殴られたりしても平気とのこと。凄い!
さらに、バットマンは格闘の天才で機敏に動き戦うヒーローということもしっかり考慮に入れられており、動きの妨げにならないデザインとなっています。蹴りはもちろん、股割りも可能なようです。重さは11kgですが、着ると重さはあまり感じないとも説明されています。
このスーツを製作したのは、フィラデルフィア大学に通っているジャクソン・ゴードンさん。彼はKickstarterで資金を集め、授業が終わったあとの余暇を使い、このスーツを製作したと語っています。彼のFacebookページには、この他にも製作途中の写真等を公開中なので、併せてチェックしてみてください。
Philadelphia University student makes protective Batsuit[USA Today]
Batsuit chest plating stress test[YouTube]
Kevlar sleeve stress test[YouTube]
Armatus Designs[Facebook]
(傭兵ペンギン)
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