初代『メガマン』の、あのオッサンがついに立体化!
1987年、北米の『ファミコン』である『NES』版にリリースされた初代『ロックマン』は、海外では『メガマン』と呼ばれています。そしてそのボックスには、オリジナルとは似ても似つかない、思わず失笑なアートワークが描かれているのはご承知の通りかと思います。
リアルに「中年英雄現る!」を現実にしてしまったこの『メガマン』。まずは写真ギャラリーで、その勇姿だけでなく変態ウッディをシメている様子など合わせてご覧ください。
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トボけたオッサン顔ですが、さすがのウッディでも太刀打ち出来ず...。
アメリカでは「Bad Box Art Mega Man (BBA Mega Man)」と呼ばれ、何かあるとネタとして持ち出されるこのアート。それがなんと、今度はアクション・フィギュアの世界に登場しました!!
このフィギュア、オリジナルの『メガマン』アートとはディティールが違うのですが...? はい、実は夢のコラボが実現した『ストリートファイター X 鉄拳』にゲスト出演した方の『メガマン』を再現しているんですね。デザインだけでなく、このメタボっ腹が何よりの証拠です。
これらの写真は、微笑みの国ことタイ王国のオタク系ウェブサイト「MODxTOY」のフォーラムで、momojiさんが紹介されていたものでした。
しかもこのオッサンは、彼らの企画で特注制作したらしく、一般に向けて発売されるものではないみたいなんですよね。残念!
ちなみにですが、北米『メガマン』のボックス・アートはこの初代だけでなく、2作目と3作目、そして9作目もパンチの効いたものとなっていますので、今後もこのフィギュアのシリーズ化を期待せずにはいられません。
[via tipster Brian/Rockman Corner via Kotaku]
(岡本玄介)
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腹出てるやないかw