ゲームなら実現可能！タイムトラベルを利用したビデオゲーム10選:コタク・ジャパン・ブロマガ: コタク・ジャパンチャンネル(コタク・ジャパン)

タイムトラベル。それは人類の夢。

ちょっと変わった視点からランキングやリストを作成する『Arcade Sushi』が、今回は「タイムトラベルを利用したビデオゲーム10選」というリストを発表しました。日本産と海外産のゲームの数がバランスよく選ばれているリストとなっています。
　

■『Chrono Trigger』

タイムトラベルが強制的なものや任意のものがあるにもかかわらず、ストーリーテリングを崩壊させず、紆余曲折のあるストーリーを展開したことが評価されています。

また、サイドクエストや分岐したクエストのどれもが素晴らしいできだとも評価されました。

■『プリンス・オブ・ペルシャケンシノココロ』

ゲームで失敗したときに、時間を戻すことができるのがこのシリーズの特徴ですが、本作ではそのゲームシステムをさらに進化させました。

魅力ある戦闘に時の力を使用した面白さだけでなく、プラットホーミングやパルクールなどのゲーム要素が、巻き戻しの力を多用させる作りになっている点が評価されています。

■『Teenage Mutant Ninja Turtles: Turtles in Time』

アメコミ原作のミュータント・タートルズをゲーム化したタイトルです。さまざまな時代に飛び、ステージの最後では、タートルズのおなじみの悪役が待っていて闘います。

『Arcade Sushi』では、タイムトラベルを複雑・創造的にあまり使用していないけれども、そのベタな使い方が楽しいと書かれています。

■『ゼルダの伝説時のオカリナ』

7歳の幼いリンクがマスターソードを入手した時に、タイムトラベルが起きます。子ども時代には、明るく華やかに見えたハイラルの世界がガノンドロフによって暗黒の世界に変えられています。

このふたつの世界を行き来し、冒険するというタイムトラベルのシステムが高く評価されています。

■『ソニックジェネレーションズ』

謎の怪物タイムイーターにより、過去の世界に飛ばされるソニックたち。そして、そこで過去のバージョンの自分と出会い、共に冒険していくというお話です。

評価されたのは、過去作で登場したステージが忠実に3D化されているというところ。この仕掛けにより、本当に時間をさかのぼってきたように感じられると『Arcade Sushi』では書かれています。

■『Braid』

インディーズですが、さまざまな名誉ある賞を獲得したゲームです。「主人公が姫を救う」という古典的な比喩やパズルを解くために時間を戻すというゲームシステムが高く評価されています。

■『ブリンクス・ザ・タイムスイーパー』

Xboxで発売されたゲームで、隠れた名作と言われています。主人公ブリンクスの仕事は宇宙に流れる時間の流れを正しく守ることです。ブリンクスは時間を巻き戻したり、遅くさせたり早くさせたり、止めたり、自分自身を録画再生することもできます。

これらの多種多様な能力を使用することで、水の流れを逆転させ目標に到達することなどが可能になります。この創造的なゲームの作りが高く評価されています。

■『Singularity』

『BioShock』のような人気ゲームの影に隠れ、ちょっとだけ不遇な目に遭ったと言われる本作。

プレーヤーはタイム・マニピュレーション・デバイスと言われる装置を使用することで、物を壊れる前に戻したりすることができます。これを使用したパズル要素が高く評価されています。

■『Timesplitters: Future Perfect』

ばかばかしいストーリーラインにタイムトラベルの理論が合わさった作品と言われています。

シリーズものですが、キャラクターと変化に富んだゲームプレイやステージ（1920年代、1960年代、1990年代）のおかげで、シリーズの中で一番面白いとの評価をもらっています。

■『ゼルダの伝説ムジュラの仮面』

タルミナの土地が月に押しつぶされるまで3日間。その期間内に世界を救わなければならないリンク。

もちろん期間的に無理なので、時間をリセットし、また3日間の冒険を何回も続けるという独特なゲームシステム。一部を除き、全て初期状態に戻るというおまけつき。この他に類を見ないゲームシステムが高く評価されています。

いかがでしたでしょうか？

ゲームとの親和性が高いと思われる「タイムトラベル」。探してみたら、いろいろな面白いタイトルが見つかるかもしれませんね。

個人的には、タイムトラベルものとして『STEINS;GATE』を押しておきます。記憶を消して、もう一度最初からやりたい...。

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