ゾンビカンガルーへの愛情が深すぎるっ。
クラウドファンディング「インディゴーゴー」で支援を募り、全世界のゾンビ映画ファンの心を射止め、100%を超える支援を経て制作が行われたカンガルー・ゾンビ映画『ウォーターボーン』。
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こちらは、「インディゴーゴー」に投稿された動画になりますが、ありそうでなかった「ゾンビ×カンガルー」というコンセプトは確かにゾンビファンの心にぐっとくるのは納得。目標金額も達成させ、かなりのコストがかかると予想されていたゾンビカンガルーも問題なく完成できた様子!
リアルで可愛らしいカンガルーパペットと思いきや...
よく見たら眼が死んでるし、肉見えてるしと、わりとゾンビ
撮影では、生きているカンガルーも使用していたとの事ですが、このゾンビカンガルーを作るのにはかなりの労力とお金がかかったこと間違いなし。かわいさを残しつつも、このリアルな可愛らしさとエグさを持ち合わせている姿、なかなか愛着がわいてきますね。
出演者のゾンビメイクも本格的!
暗闇に潜む姿は、やっぱ怖い
撮影終了後は、事務所の入り口でお客様をお迎えしていると言うカンガルー・ゾンビ。訪れた人は、軽い恐怖体験なこと間違いなさそうですね。
そんなカンガルー・ゾンビが出てくる作品の物語の舞台は、干ばつの被害を受ける小さな街。正体不明の藻が給水所に繁殖している事を発見。その藻が原因で、その水を飲んだ人間も動物もゾンビに...というお話です。
「水に巣食うバクテリアによるゾンビ化」と「干ばつなどの自然の猛威」をどう交差させ作品に仕上げているのか非常に気になる所です。すでに、ホラー系を中心にシッチェスやファンタジアなど多数の映画祭に出品されています。
さらに、出資者への特典の送付は年明けになるとのことで、なんらかの形での一般公開もそろそろないかなぁと思ってしまうところですよね。
いったいどんな映像が作られたのだろうか...
「ファンタジア」のサイトには作品のあらすじも紹介されていますが、トレーラーなどもまだ未公開で全容がつかめないのがもやもや...。
数々の映画祭で注目されていますし、今後のさらなる展開に期待しましょう!
[WATER BORNE Official Site]
'WATERBORNE' - a short zombie film with a ZOMBIE KANGAROO! [INDIEGOGO]
(イチカ)
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