ハードコア・ゲーマーが作った、ハードコア・パンクとの見事なフュージョン!
米Kotakuでライターとして仕事をしてから、そろそろ1年近くが経とうというクリス・パーソン記者。カレは突然ナニを思ったか、これまでの記事でハードコア・パンク・バンドのBlack Flagと、『MOTHER2 ギーグの逆襲』が同じ壇上に上がったことは一度もなかったなぁ...と考えたのだそうです。
じゃーソレを現実のモノとして叶えるべく、フォトショップでコラージュでもしてみようか! ってな経緯で出来上がったのが、このトップ画像なんですって。Black Flagが糸井重里さんと出会ったら、ヘンリー・ロリンズさんもエンディングまで泣くんじゃない? って感じの一枚です(笑)
以下でも、そのほか3枚+オマケ1枚のジャケット画像を見てみましょう。パンクスじゃなくても、楽しいアートとして楽しめますので、ぜひどうぞ!
青い『パックマン』は、Germsによるアルバム『(GI)』のパロディーです。元々は、青い丸が描かれたジャケットですが、黄色じゃなくとも自然なポップ感がありますね。
『デモンズソウル』となったのはアメリカのハードコア・パンク・バンド、Minor Threatの『Complete Discography』というアルバム。元ネタは、階段に座って組んだ腕に突っ伏している男性の写真なので、脱力感が共通しているかと思います。
そして『DISHORNORED』がテーマのジャケットは、スウェーデンのRefusedというバンドの『The Shape of Punk to Come』。タイトルの「Punk」が「STEALTH」と書き換えられているのがミソですね。ちなみにこれは、プランケット記者が作って付け加えた一枚なのだそうです。
他にも、コメント欄には読者が作ったNOFXや、BAD RELIGIONなどのパロティーもポストされているのですが...その中でもひとつ、ハードコア・パンクではないのに秀逸な1枚を発見。
それがこのD Sanskrit さんが作った、『Dark Side of the @!#?@!』。ひと目で解るPink Floydと『Q-bert』のパロディーです。
ということで、音楽ファンにご理解いただけるネタばかりでしたが、皆さんも何かゲームとアルバムジャケットが上手くパロディーできそうなモノをご存知であればぜひとも教えて下さいね!
もしゲームとハードコア/パンクのジャケットが出会ったら...?[Kotaku JAPAN]
When Hardcore Games Meet Hardcore/Punk Album Covers[Kotaku]
(岡本玄介)
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ネス役の大本眞基子さんにもSMILES and TEARSを歌ってほしい。