スペースシップのコントロール・システムを自宅で再現できる!
ドイツにお住まいのマーカス・ボーセンさんが、MMOスペース・アドベンチャーの『Elite dangerous』をプレイするため、ご自宅に独自のコックピットをDIYしちゃいました。
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このゲームは、まだベータ版でしかリリースされていないそうなのですが、すでにプロジェクター3台にタッチ・スクリーンのサブ・モニターに、音声認識にヘッド・トラッキング・システムにジョイスティックに、その他アレコレも組み込んで、家にいながら銀河の彼方を旅する準備をカンペキに整えてしまったのです。
動画で観ると、どれほど大迫力で宇宙空間が迫ってくるかがお分かりになると思います。
これはヤバいですよね。いつだったか、映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』のUIデザインをご紹介しましたが、全くもってあの世界が現実のものとなり、自分で思うように動かしているようです。
そして、実際にマーカスさんが操縦している様子がこちらの動画で確認できます。
ゲーム画面は5760 x 1080サイズで映写されており、自分が頭を傾けた方向に機体も方向を変えています。ヴォイス・コマンドによりシステムが反応し、ちゃんと復唱しているのも聴こえますね。
ワープしたり土星の輪の上を飛んだり、隕石にぶつかりそうになったりと、こんなリアリスティックなスペースシップ・シミュレーターが在れば、いつでも宇宙海賊になれますね。あとは左腕にサイコガンを仕込むだけ?(違うか)
Now THIS Is How You Play PC Games[Kotaku]
(岡本玄介)
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