2015年8月に公開を予定している『ジュラシック・ワールド』には、遺伝子操作に失敗して誕生したディアボルス・レックスなる恐竜が登場することが分かっていますが、その姿がレゴで明らかになったとio9が伝えました。
レゴ版とはいえ、『ジュラシック・ワールド』の最も重要かつミステリアスな恐竜なので、ネタバレが嫌な方は見ないほうがいいかもしれませんよ。
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ディアボルス・レックス
この画像を公開したのは、中国のウェブストアであるTaobao。ディアボルス・レックスはティラノサウルスのDNAをベースに、様々なDNAを加えて遺伝子組み換えしたことによって生み出されたということもあり、大まかなな形はTレックスに似ています。
特筆すべきは、その真っ白な皮膚の色でしょう。
『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレボロー監督は、D-レックスのことを「より大きく、より煩く、鋭い歯がいっぱいの恐竜が見たいという要望に答えることになる」恐竜と説明していました。
確かに、これまでのシリーズに登場する恐竜とは違います。テーマパークとして成功したジュラシック・ワールドで、こんな真っ白くて大きな恐竜が大暴れするなんて想像しただけでもワクワクします。
D-レックスの他にも、Taobaoは様々な恐竜レゴをアップしたようです。
比較的小さめなラプトルと思しき恐竜
人間がひとり乗せられる大きさのラプトル
凶暴そうなラプトル
人間も丸呑みできそうなほど大きなT-レックス
一見したところ、2012年に発売した「Dino」の恐竜と同じような感じです。
これらの恐竜は既に形になってしまっていますが、組み立てるバージョンもあったら良いですね。
[via Comicbook.com via io9]
(中川真知子)
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