『リベリオン』、『ダークナイト』シリーズでお馴染みのクリスチャン・ベールさんが、白血病で入院中の8歳の少年、ザック君のために電話をかけ、ザック君が大好きなヒーロー「バットマン」について語り合いました。
それでは、早速その会話の様子を写した映像を以下より御覧ください。
あまり詳細はわかっていませんが、バットマンの大ファンであるザック・ギヨ君のために、クリスチャン・ベールさんが電話で話をしてくれた模様。
ザック君が、ダンボールで作ったバットマンのコスチュームとバットモービルを持っていることを話すと、クリスチャン・ベールさんはこのように返しました。
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素晴らしいね。僕は自分のを返さなきゃいけなかった。彼らが持って帰らせてくれなかったんだ。(コスチュームを着て)自分がバットマンだって言えるんだから、君はラッキーだよ。
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また、ザック君がハロウィンにバットマンの仮装をして、友達がキャットウーマンの仮装をした事を話すと、実はクリスチャン・ベールさんの奥さんもキャットウーマンの仮装をして、娘さんはバットガールの仮装をしたというエピソードを語りました。
そして、クリスチャン・ベールさんはこう続けます。
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あの映画で重要なことは、『誰でもバットマンになれる』ということなんだ。誰でも彼のように強くなれるし、人を助けて、世の中のために良いことができるんだよ。
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『ダークナイト・ライジング』での台詞を思い出させる、素晴らしい言葉。そしてクリスチャン・ベールさんは、ザック君が映画の大ファンであるということをアン・ハサウェイさん(キャットウーマン)やトム・ハーディー(ベイン)やクリストファー・ノーラン監督に伝える事を約束し、最後にこう語りました。
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僕らの映画を愛してくれてありがとう。君もバットマンでい続けてね。いいかい?
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クリスチャン・ベールさんが、素晴らしい人物であるということが改めてわかりました。出演作品をを見ているとちょっと怖い人物に見えますが、本当はすごく優しいということが伝わってきますね。より一層ファンになりました。
ちなみに彼は以前、白血病患者の4歳の少年とその家族をディズニー・ワールドに連れて行ったり、『ダークナイト・ライジング』の上映中に起こった銃撃事件の被害者に会いに行ったりしています。報道陣を呼んだりせず、静かに良いことをするクリスチャン・ベールさんは、本当にバットマンのような人物。ザック君が早く元気になることを祈ります。
© (c) 2012 Warner Bros. Entertainment Inc. and Legendary Pictures Funding LLC
Christian Bale Phones Young Cancer Patient Who's a Big Batman Fan--Watch Now[E! online via io9]
Christian Bale [IMDb](画像)
(傭兵ペンギン)
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