ヒップホップDJがレコードとターンテーブルを使って披露するスクラッチを、カセットのテープでやっちゃおうというアイデアのスクラッチマシンが登場しました!
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カセットからテープを取り出して貼り付けて、それをウォークマンの読み取り部分を延長して持てるように改造したものを使って再生というシンプルな構造。
実際削ってる(スクラッチ)わけではないんだけど、手の動きを上手に調節することで、音程が変わったり、クロスフェードがかかったりともして、しっかりスクラッチっぽいサウンドになってるのが凄い!
最近はCDやデジタル・データを使ってスクラッチを再現出来るものもありますが、あえてちょっとアナログな路線のおもしろアイデアですよね。上手に出来る自信はないけど、今度発売される『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のカセットとかスクラッチしてみたいなぁ。
ちなみに、今回のマシンはアルファ版ということで、手作り感にあふれていましたが、作者のジェレミー・ベルさんは、このアイデアを活かした新たなマシンを製品化するための資金をKickstarterで募集中。
今のところ投資すると製品版がもらえるというプロジェクトではないようですが、気になる方は投資してみてはいかがでしょうか。
TheScrubBoard: My homemade audiotape scratcher[YouTube]
Guardians of the Galaxy's Awesome Mix Vol. 1 Comes to Cassette![Comingsoon.net]
(傭兵ペンギン)
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