インクジェットプリンターでも3Dマスクが自作できるゾ!
ハロウィーンまでホントにあと僅かだと言うのに、まだ何も用意がなく慌てふためいているそこのアナタ! 3Dプリンターがないと人を感動させるコスチュームが作れない...などと涙を流さなくても大丈夫です!
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今回ご紹介します、ペーパークラフトによるポリゴン風のマスクを自分で組み立てれば、アッと言う間に立体的でイカした仮装が出来上がるのです。
まずは以下で用意した写真をあれこれチェックして、どんなタイプを被ってみたいか吟味してみるとしましょう!
味のあるストーム・トルーパー
森の中で出くわしたら気絶レベル
金獅子賞受賞
熱心な虎ファン
出身は北海道
スターク・インダストリーズ製
犬ではなくオオカミだワン
スーツを着れば『LUPIN the Third -峰不二子という女-』梟頭に
おぉ! これはお手軽で良さそうですねぇ。
「io9」に掲載されていたこれらのマスクは、イギリスのスティーヴ・ウィンタークロフトさんによる作品です。パターンのお買い求めもお手軽で、デザインに応じて4.5~5.5ポンド(約804~947円)を支払えば、PDFデータがダウンロードできます。
好きなように倍率を変えたり、色のついた台紙を用意したり、お好きなカラーリングで塗れてカスタムも自由自在なんです。
ウィンタークロフトさんが、どのようにしてこのマスクを制作するに至ったのか、ご自身のコメントもあります。
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数年前に、ハロウィーン・パーティーのお誘いを貰ったんですけど、どんなコスチュームにしようか凄く悩んだんですよ。そこで、大量のダンボール紙と梱包用テープ、それにハサミと大量の熱い紅茶を淹れて一時間ほどアレコレやっていたら、いくつかの挑戦と失敗の末にキツネのマスクが完成したのがキッカケだったんです。
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なるほど、カンタンそうにお話されていますが、裏では色んなご苦労が在ったであろうと思います。
さて、気になって欲しくなっちゃったそこのアナタ! 注文するのはetsyかウィンタークロフトさんのウェブサイトから可能となっています。他にも色んなデザインのマスクが用意されていますよ。
[via My Modern Met via io9]
(岡本玄介)
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